2017初RUN

この時期はマラソン大会真っ只中ですね。今シーズンは予定が読めなかったため、大会にはエントリーしていません。
約2か月ぶりにジョギングしました。まともに運動するのも1か月ぶりでしたので、走る前は5-6kmくらい軽く走ろうかなと思っていました。実際に走り出すと思いの外快調で、10km走ってしまいました。しかもペースも5分強/1kmで、想定よりも速く驚きました。タイムが思ったよりも出たのは、コースが平坦だったのが要因の1つだと思います。

この日は夕方に走り出したのですが、暗くて危ないと思い、こちらのライトを装着しました。

値段が1000円程度で、装着感も特に問題がありませんでした。周りから見てどの程度視認性が改善されたのか客観的にわかりませんが、少なくとも自転車には認知されたので、装着しないときより効果はあったと思います。

(updated on 14/Feb/2017)

ゼロ円ケータイ

みなさんご存知だと思いますが、今年は祝日と土曜日が被っていて、お休みが例年より少ないらしいです。
そもそも日本は祝日が多すぎると思いますから、これくらいでもいいのかなと思ったりしています。

さて、この日は久しぶりに(半年ぶり)献血に行きました。2日前に成分献血を予約したところ、予約が取れたので、成分献血をしました。
午後からの献血でしたが、食事は朝昼共用のブランチを取っただけでしたので、献血前から少し空腹でした。お菓子やドーナツが支給されることを期待したのですが、ビスケットしか支給されず、途中空腹で少し辛かったです。軽くお昼を取るべきでした。。とはいえ献血はトラブルなく、無事に終わりました。


献血が終わった後、ケータイの買い替えにいきました。
今使ってる機種は6年以上使っていたのですが、さすがに電池の持ちが悪くなってきたため、買い替えることにしました。今、通話とSMSくらいしか使っていないため、パケットが必要ない従来のFOMAの料金プランを継続したいのですが、そのためには2015年以前に販売されたモデルしか対応していないと店員に言われ、在庫がなくなる前に契約しておこうと思いました。
しかも2015年夏に販売された機種だと条件付き(1年以上使い続けること)とはいえ、実費0円で購入できることがわかり、その時期に発売された機種に買い替えることにしました。今でも機種変でも実質ゼロ円で売られているケータイがあることに驚きました。iモードには対応していないのですが、使っていないため全く問題ありませんでした。

(updated on 14/Feb/2017)

菜根譚

中国の古典で、仏教儒教道教の考えをベースに人生の処世術が書かれたものです。中国本国よりも日本の方が愛読されることが多いようです。たしかに、世間から離れずに権謀術数を知りつつも、それを使わずに愚直に生きることを説くことなどは日本人に好かれるような気がします。
共感できるようなこともたくさんあり、例えば『理屈っぽい人間を無理に変えようとしない』などは実際の職場でも思い当たる節があったりしました。
何よりも『死を思って現在の日々を充実させる』というのは学生時代から自分の中で大切にしているモットーです。確か中学時代にある先生からその話を聞いて強烈に印象に残って、そのように生きたいなと思っていますが、まだまだです。

手元の本棚においといて、いつでも参照できるようにしたい本かなと思います。

あっという間に2月

2017年ももう1か月が経ちました。
個人的には先月いろいろ環境が変わり、目の前のことに追われて、慌ただしく過ぎてしまった感じです。とはいえ、先月で何かを成し遂げたというわけではなくて、今後の足固めの準備といった感じです。
日常生活の雑務はようやく捌けた感じですが、それでもTASKが山積してまして、しばらくBlogの更新頻度は低いかもしれません。

今年は気を張り詰めているせいか、比較的暖冬?なのかわかりませんが、幸い風邪など体調不良に陥っておらず、そこは助かっています。
ただ花粉症なのか、マスクせずに10分以上屋外にいると鼻水と目のかゆみが辛いです。アレルギー性鼻炎ですから、鼻水が特段ひどいわけではないのですが、目のかゆみ(目がしょぼしょぼする)は辛くて、気持ちの問題と思いながらマスクをするようにしてます。それから鼻炎スプレーをすると鼻水がほとんどでなくなるのですが、鼻炎スプレーは依存症になる危険があるらしく、朝1回だけに抑えるようにしています。

こちらは先週末新宿の居酒屋で飲んだ時の写真です。久々に日本酒を飲みました。お値段はそこそこしましたが、その分美味しかったです。
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セルリアンタワー東急

首都圏に引越することになり、荷物を移動している間に渋谷のセルリアンタワー東急に泊まることにしました。渋谷の中では高層の建物で、以前から気になっていたホテルでした。
国内の高級ホテルに泊まるのも初めてでした。

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当然ながらホスピタリティは良かったです。夜景も思いの他、綺麗でした。周りに高層建築が少ないため、東京タワーや六本木、新宿のビル群がよく見えました。渋谷から東京タワーは近いんだなと感じました。
渋谷駅を高いところから俯瞰して見ることがなかったため、よく見る景色でも、なんか新鮮でした。東急プラザの跡地がきれいな更地になっていて、建物がなくなったんだなと実感しました。

そして、一番満足したのは朝食です。
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どれもおいしかったですが、特に野菜が美味しかったです。オレンジの生搾りジュースや、人参のマリネが非常に美味しかったです。あまりにも美味しくて、食べすぎてしまいました。。

(updated on 15/Mar/2017)

Apple vs Google

アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか (新潮文庫)

アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか (新潮文庫)

タイトルと表紙の写真(ジョブズとシュミット)を見て、ジャケ買いした本です。
iPhoneリリース以降のiOS陣営とアンドロイド陣営の製品開発の舞台裏についてに迫った本です。筆者が雑誌の記者で、取材ソースがインタビューによるところが大きいからか、開発のことよりも人間関係に主観が置かれている印象を受けました。

個人的には初代のiPhoneの開発時の舞台裏が楽しく読めました。私もエンジニアの端くれですから以下のような状況でよく製品が開発できたなと驚嘆します。

OS Xのような巨大まプログラムを携帯電話のチップにのせた経験は誰にもなかった。ソフトウェアの容量を10分の1にしなければならないだけでなく、2005年当時、それを充分速く動かし、バッテリーをそこそこ長持ちさせるチップは作られていなかった。アップルのラップトップに搭載されているチップは、すぐに使えないとわかった。熱を発しすぎるし、携帯電話のバッテリーを数分で使い尽くしてしまうのだ。何百万行ものプログラムを削除し、書き換えなければならなかった。しかも実際のチップができたのは2006年だったので、エンジニアはそれまでチップの速さとバッテリーの減り具合を想定して作業を進めるしかなかった。

ジョブズのプレゼンの時も量産品はおろか、デモ品でさえ満足に動かない状況で、色々細工をしていたことは映画『スティーブ・ジョブズ』で見て知らないことはありませんでしたが、実際に行われていて驚きました。それくらいギリギリの状況で開発していたからこそ、あのような製品を他社よりも先行してリリースできたのかなと思います。それを見ると、iPhone5の時の、mapアプリの開発の杜撰さは残念に思います。スティーブ・ジョブズが生きていたら、あんなことは起きなかったんだろうなと改めて思いました。

ふぐ料理

昨日友達と新年会ということで飲みに行ったのですが、せっかくなのでふぐ料理のコースをいただきました。大阪の方が首都圏よりもふぐ料理の店は多いです。
私自身はふぐを食べるのは初めてでしたので、楽しみにしておりました。

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最初にてっさ(刺身)とゆびき(湯通ししたものを酢に和えたもの)をいただきました。どちらもすごい弾力のある歯ごたえでした。他の魚にはない食感でした。味は淡白なので、食感を楽しむものだと感じました。日本酒とすごくよく合いそうです。
ふぐの刺身といえば、薄く切られている印象が強いと思いますが、暑いと弾力がすごくて噛みきれなくて、逆に美味しく感じなくなるんだろうなと思います。

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続いて、唐揚げと焼きふぐをいただきました。加熱すると、弾力がありつつも、プリプリしてて、程よい肉厚で個人的んには、こちらの方が好みでした。

そしててっちり(ふぐのあらの鍋)をいただきましたが、寒い時期にはたまらないです。最後は雑炊で〆ましたが、ふぐの出汁が効いていて、おいしかったです。

分量は多そうには見えませんでしたが、コースの料理だけで十分満足でした。料理の値段も3000円代でしたので、思ったのよりもリーズナブルで良かったです。もちろん毒に当たることもありませんでした。ただ、日本酒好きだともっともっと楽しめると思います(私はお酒弱いので、日本酒をセーブしました)。
それでも良い思い出になりました。お店と料理を予約してくれた友人に感謝です。

七草がゆ

冷えご飯があったので、晩御飯はお茶漬けにしようかと思っていましたが、スーパーに七草がゆ用の草が販売されていましたので、七草がゆを自分で作って食べました。本当は1月7日に食べるのが良いとされていると思いますが、一日早いタイミングでいただきました。
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七草がゆを自分で作るのは初めてでした。草を下ゆでして、塩、だしで味付けしたものにご飯と草を入れて、最後梅干しを添えていただきました。
お世辞にも草は美味しいわけではないのですが、お腹に優しかったです。毎年食べたいとは思わないでしょうが、たまにはいいかもしれません。

嵐山

新年早々ですが、初詣ついでに嵐山を観光に行きました。嵐山は何度か行ったことはありますが、今回は嵐山駅から離れたスポットに行ってみました。

まずは光源氏のモデルとなった源融公の別荘だった清凉寺に行きました。入口の仁王門は立派でした。京都の寺院は入口の門が立派なところが多いなあと改めて感じました。
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本堂には国宝の釈迦如来像がありました。他には多数の曼荼羅図が展示されており、また室町〜江戸期の権力者との所縁を示す資料がありました。


その後は愛宕念仏寺まで歩きました。結構距離はありましたし、登り道でしたが、清凉寺から30分はかからなかったと思います。ただ、愛宕念仏寺まで歩いている方はほぼおらず、敷地内も私以外は海外の観光客しかいませんでした。嵐山駅から2.8km離れているので歩いていく人自体少ないかもしれません。
このお寺には多数の羅漢像がありました。これらは戦後作られたものらしいですが、一体一体表情が違って、苔をかぶるものもあったり、味がありました。
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本堂には鎌倉時代に作られた千手観音像が奉納されていましたが、唐招提寺の物と比べると見劣りしました。


そして嵐山駅の方に戻って、化野念仏寺に参りました。このお寺には多数の石塔や石仏が葬られており、特に西院の河原と呼ばれる一体にはたくさんの石塔があり、圧巻でした。多数の霊たちの冥福を祈りました。
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それから境内には立派な竹林があり見事でした。嵐山駅近くのスポットとは違って、人が少なかったので、じっくり満喫できました。
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次は嵐山駅に戻って、俳人向井去来の閑居跡である落柿舎に行きました。以前近くを通った時は時間がなく、スルーしましたが、今日は中を見学しました。
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冬なのに柿の木に柿が実っていて驚きましたが、茅葺き屋根の建物で風情があり、四畳半の部屋など俳諧を嗜んだ方の建物だなと感じました。いくつか句牌がありましたので、俳句好きなら楽しめると思います。


最後に阪急で一駅移動して、松尾大社に行きました。この神社は酒造繁栄のご利益があるとされ、お酒屋さんがたくさん参詣されるそうですが、健康長寿の御利益もあるそうです。確かにたくさんの酒樽が奉納されており、他の神社とは違うなと感じました。
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他には巨大な絵馬のインパクトが大きかったり、樽みくじと呼ばれる変わったおみくじなどがありました。
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お参り自体は混雑しておらず、並ぶこともありませんでした。川崎大師や神田明神のような大行列を覚悟していたのですが、拍子抜けでした。

この日は、結構雨が降っていて、嵐山では雨宿りをしたほどでしたが、帰りの時間、綺麗な虹がかかっており、写真を撮ってしまいました。
たくさん歩きましたが、たくさんのスポットを巡れたので充実した一日になりました。
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(updated on 05/Jan/2017)

年末年始

2017年になりました。今年もよろしくお願い致します。
年末はバタバタしてまして、記事を更新できませんでした。色々出かけたので、これから少しずつupdateしていきます。

この年末年始は実家に行かずに、大阪で過ごしました。年末は友達に会ったりしてました。大晦日はテレビを見ずに、最近買ったMacBook Proにデータの移植をしていました。少しだけテレビを点けたのですが、紅白もガキ使もパッと見触手がそそられなかったため、すぐに消しました。後でヤフーニュースを見たら、紅白はグダグダだったようで。。

大掃除は年明けの1月2日の1日で片付けました。年始は店が閉まっていて、やることも限られるのでちょうど良かったです。