記念日焼肉dinner

昨日は入籍記念日で、昨晩妻とワンちゃんを連れて焼肉に行きました。以前紹介した「うしすけ」に行きました(ワンちゃんも入店できるお店です)。

 

普段の苦労を労いつつ、お肉をおいしくいただきました。

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そもそも入籍した日は、天赦日*1と一粒万倍日*2が重なる、という縁起が良いとされる日でした。

最近だと、6月20日(土曜)が該当したようですが、その日に私の高校時代の友人が入籍したとの連絡を先週受けました。彼らも天赦日と一粒万倍日が重なることを認識した上で入籍した、とのことでした。わざわざ調べてえらいなと思いました。ただその日は役所の窓口が混雑してて、2時間待ちだったようです。我々の場合は、似たような状況だったはず(日曜日でした)が、1組しかおらず、待ち時間もなかったことなど思い出しながら、ごはんを楽しみました。

*1:「天がすべての罪を許す」といわれる最上級の吉日

*2:1つのことが万倍にもなるという日

固定資産税、住民税の納税

先月末から今月頭ころに、固定資産税・都市計画税と住民税の納税通知書が届きました。

ここ何年間は自分から納税する機会はありませんでした。というのも自動車は所有しておらず、今までは賃貸物件に住んでいたためです。住民税も普段は給与天引きですが、今年度の第1期については会社の手続きが間に合わず、コンビニで振り込みました。3カ月分となると結構な大金でコンビニの店員さんもびっくりされたと思います。第2期以降は給与天引きしてもらう予定です。

固定資産税・都市計画税については5月に口座振替の設定を行いました。今日無事に一年分の税金が引き落とされ、安心しました。

とはいえ税金の一部が電通による持続化給付金事業委託の過程で中抜きされたり、黒川元検事長の退職金などに使われてるのを見ると、いくら義務とはいえ、納税するのが馬鹿らしく感じてしまいます。

第61回 宝塚記念

昨年の秋華賞馬のクロノジェネシスが圧勝しました。
レースはトーセンスーリヤが逃げ、ワグネリアン大阪杯の勝ち馬のラッキーライラックらが先行し、クロノジェネシスやサートゥルナーリアが中段待機の形で進みました。スタートが決まらなかったキセキは無理せず、中段に待機しました。
残り800mくらいからクロノジェネシスやキセキが進出し、レースが動きました。そこで1番人気のサートゥルナーリアは加速が遅れて、置かれてしまったように見えました。

クロノジェネシスは直線入り口で先頭に並びかけてからは、大阪杯のラッキーライラックを早々に競い落し、他馬を突き放す一方でした。結果的に2着に6馬身差をつける圧勝でした。
レース直前の雨で馬場が重たくなったことで、馬場適性の差が顕著に出たと思います。特に勝ち馬は父バゴということで特に有利に働いたと思いますが、タフな馬場で強いことは素晴らしいことだと思います。大阪杯こそ惜敗したものの、京都記念は完勝でしたから、強くなっていますね。

2着にはキセキが入りました。この馬は気性のムラが激しいですが、今回は武騎手の好騎乗もあいまって、がんばりました。3着以下には5馬身差つけているので、十分に力を出し切ったと思います。
3着のモズベッロも馬場適性はプラスになったのは確かでしょうが、今年に入ってから日経新春杯日経賞と好走していたので力をつけていますね。

1番人気のサートゥルナーリアは結局、直線でも伸びず4着に負けました。この馬はスローペース、高速馬場の条件が揃わないときは本当に脆いと思います。
2桁着順に凡走したG1馬(ワグネリアン、ブラストワンピース、グローリーヴェイズ)は今後日本のG1での勝ち負けは厳しそうだなと感じました。

今年の上半期でも大阪杯安田記念宝塚記念と多くの古馬G1を牝馬が制しているわけですが、牝馬が強いのもありますが、牡馬がだらしないなとも思います。

(updated on 29/Jun/2020)

2020年6月近況

先週の金曜日に県をまたがる移動が解禁されたわけですが、週末から人出がかなり戻った印象です。ここでは良し悪しを論じる気はありませんが、一つ言えるのは多くの人が政府の要請に素直に従っているんだなと感じました。実際、この1-2週間でコロナの感染者数は横ばいですし、薬ができたわけでもありませんし、医療の受け入れ態勢が改善したわけでもなく、科学的な裏付けがないのに不思議だなと思いました。
特に先週の金曜からは、新幹線で移動する人が顕著に増えたなと感じます(キャリバッグを持ち運ぶ人が増えたため)。
当面は外国人の受け入れを制限していれば、外食でも少人数で個室で過ごせば問題ないと思います。それから自分の体調が万全でない(免疫力が下がっている)場合は仕事を含め外出を控えるようにしたいと思います。本音では風邪の症状がある人は外出を避けてほしいのですが、他人の生活を拘束できませんから、自衛するしかないと思っています。


先日スタバでコーヒー豆を初めて購入しました。TOKYO ROASTというもので中目黒で焙煎しているらしいです。100g500円ですので、それほど割高ではないと思います。店舗で量って袋詰めして頂きました。
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味はコクがあり、苦みや酸味がほどよく、飲みやすかったです。ちょっとした贅沢です。

mineo契約

先月、携帯会社を変えました。長らく契約していた冒大手からmineoに乗り換えました。
一連の手続きを簡単にですが、紹介します。

格安SIM会社の選定

まず必須条件として、SMSと海外ローミングをサポートしていることを明言しているところに絞りました。海外行く機会がそれなりにあり、いずれも海外でトラブルが起きた時の連絡手段として有用だからです(過去にトラブル等に遭遇した時に役立ちました)。そのうえでランニングコストが安く、ネットの評判から通信品質が安定してそうなところに絞りました。

最終的には楽天モバイルかmineoに絞りました。4月からリリースされたRakuten Un-limitedは、パートナー回線を5GBまで使える点が魅力的でしたが、通話料無料になるアプリがiOSでリリースされておらず、自社リリース以外の製品のサポートに不安を覚えたため、mineoにしました。
mineo自身はWIFIで使っている限り、特に問題と感じることはありませんでしたし、5月まで半年間800円引き、かつデータ増量キャンペーンをやっていて、初期コストが安く抑えられる点が魅力に思い、mineoに変更することに決めました。

iPhone7 SIMロック解除

まずは端末を移行後も継続して使用できるようにSIMロック解除の手続きを行いました。
オンライン上だと無料でできました。まずWeb上で申し込みし、そのあと携帯電話会社から完了のメールを受け取り、終了しました。
率直に言いますと、端末上での作業は必要なく、申込前後で何も変化を感じず、本当に対応できたのか疑問でした。しかしながら結果的にはmineoに問題なく移行できたため、問題なく手続きが完了したようです。

ナンバーポータビリティ予約番号の入手

ナンバーポータビリティ(以下NMPと記載)とは、番号を変えずに電話会社を変える手続きになります。新規契約先と手続きする前に、事前に現在の契約先から入手する必要があります。こちらもオンライン上で手続きを行いました。手続きを始める前に「本当に解約してもいいですか?」と何度か質問されたのが、鬱陶しかったです。必要事項を記入後、NMP手続きのための番号を入手しました。
ただし解約時の手数料として、¥3,000取られました。。

mineo契約

そしてmineoのサイトに行き、NMPでの契約手続きを行いました。上記の手順で入手したNMP予約番号の他に、連絡先や支払情報を記入しました。また不正利用防止のために、身分証明書のコピーの提出も求められました。
契約時の手数料も¥3,000かかるのですが、アマゾンでエントリーチケットを購入すると割安な値段で入手できました。

申請から発送まで普通は3日程度かかるようですが、私の場合はすでにデータSIMを契約していたためか身元確認があっさり終わり、2日後には発送されました。

SIMカード交換

SIMカード到着後は、mineoからの指示にしたがってプロファイルの変更等を行いました。マニュアルがしっかりしていますので、特に苦労することはありませんでした。
SIM変更後でも通話、Webブラウジング等ができることを確認しました。

一連の作業を店舗に行かずに完了できたのは、この時期大変ありがたかったです。

ラオスにいったい何があるというんですか?

村上春樹さんの紀行文です。彼の紀行文は肩肘張らずに読めるので好きです。昨年のUS出張(もう1年近く経つんですね)の飛行機の中でさらっと読んだものです。レビューは既に書き上げていたのですが、アップするのを忘れていました。

この本を読んで、旅っていいなと感じました。この状況だから、なおさら恋しく感じられます。
あとがきで次の綴られていて納得しました。

旅っていいものです。疲れることも、がっかりすることもあるけれど、そこには必ず何かがあります。さあ、あなたも腰を上げてどこかに出かけてください。

本書の表題となったラオスの紀行文の中で、詳しく述べてられています。
自分が何をどう感じるか次第で旅の印象は変わるんだと思います。

ラオスにいったい何があるんですか?」というヴェトナムの人の質問に対して僕は今のところ、まだ明確な答えを持たない。僕がラオスから持ち帰ったものといえば、ささやかな土産物のほかには、いくつかの光景の記憶だけだ。でもその風景には匂いがあり、音があり、肌触りがある。そこには特別な光があり、特別な風が吹いている。何かを口にする誰かの声が耳に残っている。そのときの心の震えが思い出せる。その中に立体として今も残っているし、これから先もけっこう鮮やかに残り続けるだろう。
それらの風景が具体的に何かの役に立つことになるのか、ならないのか、それはまだわからない。結局のところたいした役には立たないまま、だだの思い出として終わってしまうのかもしれない。しかしそもそも、それが旅というものではないか。それが人生というものではないか。

ジョギングの記録:2020年3-5月

Garminでジョギングの記録を管理していますが、直近3カ月の記録です。
アプリ上で記録を管理してくれるので、本当に楽ですし、ランニングのモチベーションアップにもなります。

  • 3月:累計距離=12.45km、回数=2回
  • 4月:累計距離=71.11km、回数=9回
  • 5月:累計距離=79.55km、回数=9回

3月は外出に対して過度に怯えていたことと、気温が低かったため、ほとんど走っていませんでした。この2年間は週0-1回のペースでしか走っていませんでした。
4月からは完全に在宅になり、通勤すらしなくなりました。体力をつけたほうが健康維持のためにいいと考えるようになり、走る回数が増えました。実際、このところは体調がいいです。またこの頃から以前紹介したように、ランニングバフまたはマスクを装着するようにしました。ただ夜間の人出が少ない時間しか走らないため、そもそも人とすれ違う機会が少ないのですが、念のために装着している感じです。

この2か月間は月の累計距離が100㎞に届きませんでしたが、自分の中ではかなり走ったなーと思います。我ながら頑張ったと思います。とはいえフルマラソン走るためにはコンスタントに100㎞走らないと厳しいなと実感します。とはいえ今月は雨の日が多くなりそうなので、回数、距離ともに減りそうです。

キタサンブラック

昨日キタサンブラックJRAの顕彰馬に選ばれたようです。顕彰馬という制度が記者投票ベースのため疑問に思うこともありますが、競馬を盛り上げたという観点で当馬の選定は妥当かと思います。競馬に興味がない層でも名前が知れ渡ったのが大きいと思います。私の妻も名前を知っていましたから。オーナーのサブちゃんこと北島三郎さんは長らく競走馬を所有されていて、なかなか勝てなかったですが、晩年に優秀な競走馬に巡り合えてよかったなと他人事ながら思います。また受賞時のコメントでも最後の主戦騎手の武騎手だけでなく、菊花賞に騎乗した北村宏司騎手を労われていて、素敵なオーナーだなと感じました。

 

実績としてもG17勝ですが、いずれもクラシックまたは古馬王道路線のもの(個人的に大阪杯だけは格落ち感がありますが、菊花賞天皇賞・秋有馬記念などはG1中のG1ですから、文句ないと思います。

菊花賞や4歳時の天皇賞・春まではそれほど強いと思いませんでしたが、宝塚記念から本格化したなと思いました。最後マリアライトドゥラメンテに差されたといえ、かなり厳しいペースで最後まで粘っていましたから。3歳時に全く歯が立たなかったドゥラメンテとの差もわずかでしたから。武騎手が主戦になる前くらいに、「この馬は本当に強いですよ」とのコメントがリップサービスじゃなく本音だったんなと感じました。

 

5歳時の天皇賞・春天皇賞・秋は圧巻でした。距離もそうですが、馬場が全く両極端な条件(前者が超高速馬場で、後者が超不良馬場)でも勝ちましたから。この勝利でこの馬の強さを見直した人も多いと思います。天皇賞・春ではディープインパクトのレコードを破るとは思いませんでしたが、何よりもサトノダイヤモンドを自分から動く横綱相撲で粉砕したのが本当に強かったです(あのレースの後、サトノダイヤモンドはぱっとしなくなりました)。

天皇賞・秋では出遅れにより得意の逃げ/先行の形にならなかったのにも関わらず、3コーナー手間でいつの間にか先団にとりついて、勝ったのは強いなと思いました。

 

また5歳時は、大阪杯天皇賞・春宝塚記念天皇賞・秋ジャパンカップ有馬記念古馬王道を皆勤し、かつレコードの激走の反動が出た宝塚以外は馬券内にはいったのは立派です。しばらくこういう馬は出てこない気がします。ノーザンのクラブ馬は使い分けが酷いレベルですから、期待できません。。そういう意味でも顕彰馬に値するなと思います。

久しぶりの出勤

先週久しぶりに出社しました。電車の通勤客はコロナ前より減っていました。
オフィスも希望者しかしなかったため(2人)、静かでとても快適に作業できました。

以下の点が会社で勤務することのメリットだなと感じました。

  • 机、椅子、空調が家よりも快適(在宅するなら机、椅子などそれなりに投資しないと効率が相当落ちる)
  • 通勤時間でON/OFFの切り替えができる

ただあくまで通勤がストレスでないことが前提です。私の場合、下り方面の通勤のため座席に座れるため、通勤が苦ではありません。
また電車乗っている間に眠気が覚めますし、本を読む時間がとれますし、自分にとって通勤時間は有用な時間だったんだなと感じました。在宅していたからこそ、このありがたみを実感できたと思います。

とは言え必ずしも全員出社する必要がないと考えています。在宅環境が整っていて、一人で仕事が進められる人は毎日作業してよいと思います。快適に進められる環境で作業を行うことが重要で、一人一人がそれを自発的に選択できるようになれば、効率が上がるのではと思います。

第70回 安田記念

  • 東京11R 芝1600m G1

アーモンドアイが芝G1 8勝目に挑みましたが、グランアレグリアの走りの前に屈しました。
今年はコロナの影響で海外遠征ができないこともあり、マイルの1戦級の馬が集まりました。

スプリンターのダノンスマッシュが逃げる展開で、ダノンプレミアム、ダノンキングリー、アドマイヤマーズなどが先行し、その後ろを昨年の桜花賞馬グランアレグリアや昨年の覇者インディチャンプ等が追走し、スタートで後手を踏んだアーモンドアイが後方追走の形になりました。

そして直線に入り、一番スムーズに伸びてきたのはグランアレグリアでした。ゴールまでしっかり伸びて、結果的に2着のアーモンドアイに2馬身半差をつけました。鞍上の池添騎手の進路取りも完璧だったと思いますし、それに応えた馬も立派でした。しかも鞍上は3コーナー芝の塊が右目のところに当たるというアクシデントがありながらも、きちんとエスコートしたのは流石だと思います。G1での池添騎手の勝負強さはすごいです。

2着のアーモンドアイは後方から伸びてきましたが、ヴィクトリアマイルほどは弾けませんでした。相手関係もあると思いますが、この馬が牡馬相手に快勝したのがJCにしても天皇賞・秋にしてもインから伸びてきた時なんですよね。内枠の利だったり、条件が向かないと牡馬相手に簡単に勝つのは難しいように見えます。3着のインディチャンプに勝っているのですから実力はなかなかのものだと思います。とは言え、過去にG1を7勝したテイエムオペラオーディープインパクトなど比べるとスケールは落ちるなと思います。

3着にはインディチャンプが入り、昨年のマイル王の面目は保った形でしょうか。直線も狭いところから抜け出して、決して楽な展開でないにもかかわらず、3着にきたのは自力の違いだと思います。

4着には昨年のヴィクトリアマイルの覇者のノームコアが外が猛追してきました。なかなかすごい脚でした。
ただ人気の先行勢(ダノンプレミアム、ダノンキングリー、アドマイヤマーズ)は案外でした。ダノン勢はG1だと全く歯が立たないです。。

アーモンドアイの敗因について馬場や出遅れを挙げる人もいますが、今回に関しては勝馬の強さを称えるべきかと思います。出遅れに関しては、致命的なものではありませんでしたし。馬場に関しても稍重でしたが、1.31.6のタイムの通り、それほどタフさを要求されず、馬場に脚を取られたコメントをしている騎手もいませんでしたので、それほど影響は無かったように思います。むしろ稍重にもかかわらず1.31.6のタイムが出る府中の馬場が異常な気がします。。

グランアレグリアに関しては、秋のマイルCSは当然として、天皇賞・秋でも好勝負できそうな気がしますが、アーモンドアイとは別路線を歩むというコメントもあり、興醒めです。ノーザン陣営が露骨な使い分けをするようになってから、率直に競馬熱が下がっています。

(updated on 8/Jun/2020)