Career

無能の連鎖

最近読んだ「エッセンシャル思考」という本の中で、非常に腑に落ちた言葉がありましたので紹介します。 非エッセンシャル思考のリーダーは、これといった基準もないままに人をどんどん雇い入れる。その結果、駄目な部下の管理や教育に多大な時間をとられてし…

面倒な上司

昨日Book&Appsに掲載された記事がとても腑に落ちたので紹介します。「他人にやり直しをさせること」が自分の仕事だと思っている、めんどくせえ人たち。 | Books&Apps面倒な上司として、「指示はあいまいなのに、成果物にはやたらディティールを要求する」人…

育児休暇

赤ちゃんの育児のために先月育児休暇を取得していました。そのことについて簡単に書いておこうと思います。 世間的には男性の育児休暇取得率が低いようで、ちょうど今政府が育休率を上げるべく手当を拡充しようと躍起になっているようで図らずもタイムリーな…

team building trip

上海オフィスの人と仕事で絡むことが多いですが、先週「team building tripに行くので2日ほど不在となる」と連絡が来ました。”team building trip”とは、日本語で言えば社員旅行に相当します。 日本では社員旅行という文化がなくなりつつありますが、中国で…

在宅作業環境update

以前紹介したように、長らくダイニングテーブルで在宅作業をしていました。出勤する日があるものの、家のダイニングテーブルで作業すると肩や腰が辛く、困っていました。 先々月会社から在宅作業の設備投資資金として最大5万円まで支給されることが決まり、…

中途採用面談

この度初めて中途採用の面談に同席しました。 私はグループの中で一番年下ということもあり、そういう機会に呼ばれないのですが、私が担当している業務をお願いする可能性があり、そのスキルを確認するために参加しました。今までは面接を受ける側で、立場が…

久しぶりの出勤

先週久しぶりに出社しました。電車の通勤客はコロナ前より減っていました。 オフィスも希望者しかしなかったため(2人)、静かでとても快適に作業できました。以下の点が会社で勤務することのメリットだなと感じました。 机、椅子、空調が家よりも快適(在宅…

ZOOM

会社でオンラインmeetingツールにZOOMを使っています。今年の3月から導入されましたが、昨年から計画されたもので、このコロナ騒動がきっかけではないようです(経費削減が目的)。この手のツールは経費が結構高いらしく(例えばWebExなど)、間接部門はこの…

WFH その2

緊急事態宣言が発令する前あたりから、私も妻も完全在宅勤務になりました。うちに作業机がないため、二人ともダイニングテーブルで作業しています。 私の作業道具はラップトップPC+前に紹介した23型Displayで、妻はラップトップPC+家庭用コピー機+Scaner…

コロナ時代の働き方

コロナウイルス防止のため外出が減少しておりますが、それにより私たちの生活や働き方が変わらざるを得なくなっていると感じています。 それに関し、毎週購読している中島聡さんのメールマガジンの中で述べられた意見に激しく同意しましたので、引用します。…

Reference check

一部の外資系の企業の転職の採用プロセスで採用されていて、応募者の資質確認のために第三者に対しメール等で確認するものです。日本企業にはなじみのない制度だと思います。基本的に、合否決定を大きく左右するものではなく、一通りの面接チェックがパスし…

Work From Home

3/12から、いわゆる在宅勤務が始まりました。USでは、"Work From Home"(頭文字を取ってWFHと略すことも)と呼んでいるそうです。日本では“テレワーク”の方が通じる事が多いのですが、和製英語っぽい(nativeには通じない)ので、私はその言葉を敬遠してます。 …

攻撃するために質問する人

コメダ珈琲店のゴディバとコラボしたショコラノワール(普段バニラソフトなのが、ゴディバのチョコソフトクリームになっている期間限定商品)が1週間も持たずに完売したと聞いて、夫婦共々ショックを受けました。 昨日食べに行こうか話していたものの行かず…

WORK RULES !

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える 作者: ラズロ・ボック,鬼澤 忍,矢羽野 薫 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2015/07/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (9件) を見る Googleの人事部長が書いたもので、人事の友達に…

知人の転職

今週、US企業の日本ブランチに勤務していた前職の同期がメディアテックの日本支社に転職したと連絡を受けました。 去年の6月くらいからマネージャーに昇進して辛そうにしていたので、転職するのも時間の問題かなとは思っていました。彼は台湾に数年間駐在し…

TOEIC(2018年)

今年会社の英語のトレーニングでNativeスピーカーとの1対1のSkype英会話を申し込んでおり(一回30分、隔週実施)、1年ほど経過しました。 このSkype英会話は有意義で、自分から質問等に対して積極的に話していたので、レッスンの時間(30分)も短く感じまし…

合理的なリーダー像

数日前の記事ですが、非常に納得したので紹介します。 私が仕事をしてきた中で「最も合理的」と感じたリーダーの話。 | Books&Apps こちらは合理的なリーダー像に関するものです。 一番納得できたのは、リーダーは教育ではなく、プロジェクトのマネージメン…

人前で緊張せずに話すコツ

こちらのサイトに記載されている内容は重要なポイントのいくつかがさくっとまとめられていて参考になると思い、紹介します。matome.naver.jp実際プレゼンテーションのトレーニングで説明されていた内容が包含されています。 「深呼吸」や「笑顔」などは当た…

メンタル安定のための参考意見

こちらのまとめサイトの意見に同感しましたので、紹介します。togetter.com 他人がどう反応しても「それに対して自分がどう対応するか」しか頭にない。 「人をどうしよう」「人にどうしてもらおう」という考えを捨てるだけで、人間関係の悩みの9割くらいは解…

中国人の働き方

matome.naver.jpこちらに記載された内容は、個人的にはびっくりはしませんでした(数年前に中国や台湾の方と仕事をして、何と無く感じていました)。しかしながら、以下の2点は日本でも必要な考え方だと思います。 やれることとやらないことをきちんと決め…

真夏のリクルートとスーツ

今年から新卒の面談が8月開始になったようで(去年までは建前上4月開始でした)、最近、真夏なのにリクルートスーツを着ている学生さんをちらほら見かけます。本当に暑そうで、かわいそうだなと思います。最近は関東地方では急激に涼しくなりましたので、マ…

人材戦略について

2015年ももう折り返しを過ぎてしまいました。courierの最新号で、いくつかの企業の人材戦略について書かれていたのですが、その中で共感、納得できたものを2つほど引用します。 人事コンサルタントによる人材戦略論 適材適所を実行し、定型的な仕事をする人…

win-winのステップ

「7つの習慣」を読みました。win-winの考え方は参考にしたいと思いますので、少し引用します。 1. 問題を相手の視点に立って眺めてみる。相手のニーズや関心事を当の本人と同程度に、あるいはそれ以上に理解しようとし、言葉にしてみる。 2. 対処すべき本当…

Japanese さらりーまん

年明け早々に書く話題ではありませんが、先月末に発売されたcourier に掲載されていた外国人が挙げた日本会社の不可解、理不尽なエピソードが非常に共感できました。いくつか引用します。 会社の歴史をえんえんと講義されたあと、私の周りでは『この会社を好…

良品計画の人の育て方

毎週聞いている日経トレンディのPodcastに良品計画の松井代表取締役会長が出演されていました。今まで松井会長のことを存じ上げていませんでしたが、面白かったです。 「仕組みを作る」を強く意識されている方で、個人経営型だったオペレーションをマニュア…

出張生活

週末は主にホテルで過ごしていました。ホテル生活は悪くなく、むしろ快適なため、だらだら過ごしがちでした。目的を持ってすごさないとダメですね。そんなことはさておいて、台湾で過ごして感じたことを簡単に。 食生活について 基本的においしいです。生も…

社会人の夏休み

今年から会社の休みの規定が変わって、一週間の夏休み期間が設定されました。 とはいえ、暑いため家に引きこもりたくなりますし、旅行しようと思ったとしても旅行代金が非常に割高なため躊躇してしまいます。 そんなことを思っているのは自分くらいなのかな…

時間節約術

最近は仕事の時間をもっとうまく使わないとまずいなと思う今日この頃です。『「週4時間」だけ働く。』の著者であるティモシー・フェリスさんがいう時間節約術は実践すべきだと感じました。 メールは1日数回しかチェックしない 関係者以外にccしないよう、職…

マネジメント[エッセンシャル版]

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則作者:ピーター・F・ドラッカー発売日: 2001/12/14メディア: 単行本言わずも知れた古典、名著です。 仕事でもプロジェクトマネージャを任せられるようになってきましたので、まずはエッセンシャル版を読みました…

イノベーションのジレンマ

イノベーションのジレンマ 増補改訂版 (Harvard Business School Press)作者:クレイトン・クリステンセン発売日: 2011/12/20メディア: 単行本あるネット上の書評でベタ褒めされているのを読んで、中身を十分に見ずに衝動買いしました(普段は本屋で軽く確認し…