ピーターパンS(2008年)

  • ベルモントパーク D1800m G2

カジノドライヴ(Casino Drive)が5 3/4馬身差で圧勝。
しかも好位追走から4角先頭で最後突き放す内容の競馬でした。
相手のレベルはよくわかりませんが、ダート本場の重賞に勝ったのはほんとにすごいと思います(戦前は勝つとは思っていませんでした)。


この馬の新馬戦を見たのですが、ムチを使わずに直線他馬をちぎる姿は圧巻でした。
父Mineshaft,母父Deputy Ministerという血統からアメリカのダートが合いそうですね。藤沢先生のところの外国産馬は血統的にすごすぎる馬がたまにいるんですよね。全ての馬が活躍してるわけではないんですけど、日本の馬場が合わないんでしょうかねー。
藤沢先生もタイキブリザードとかダンスインザムード(こちらは芝でしたが)などアメリカ遠征経験が豊富ですから厩舎側の体制は心配ないです。


騎手がデザーモ騎手から変わること、距離の2400mなど不安要素もありますが、本番は応援したいと思います。