音楽会

大学の先輩の知り合いの人の規企画でちょっとしたスタジオを借りて音楽の発表会がありました。津軽三味線富山県民謡の「麦や節」と「津軽じょんがら節」を披露させていただきました。
「麦や節」は最初リコーダと合奏する予定でしたが、音のバランスが悪かったので、横笛と三味線のセッションに変更したところ、思いのほかよかったので、横笛と三味線の合奏を披露しました。先輩の演奏と歌に助けられて、かなりいい演奏になりました。三味線もまあまあ無難にまとめられて良かったです。
津軽じょんがら節」はあまりうまくいきませんでした。流石に中断はしなかったものの、きれいに弾けなかったり、空振りぎみの音を出したり、なんとか一応体裁を整えられた感じでした(汗)。とはいえ、飲食しながらのくだけた雰囲気でした(演奏の時はみなさん真剣に耳を傾けくれましたよ)ので、心拍数がめちゃくちゃ上がったわけでも、緊張してガチガチになったわけでありませんが、フレーズが所々飛んでしまって省略したり、手が思うように動かなかったりしたので、やはりあがっていたのかなと思います。
細かいミスだったり、反省することはいっぱいあります。そのために日々の練習の中で漫然と通すのではなく、一つ一つのフレーズをしっかりできているのか確認しながら練習するのが大事だと改めて思いました。
それでも演奏できてよかったと思います。このような機会がまたあれば、もっと上手く弾けるようにがんばりたいです。
他にはサックスやチェロ、ピアノなどが演奏されていました。みなさん社会人なのでなかなか練習する時間がないようでしたが、素敵な演奏でした。仕事とか大学のサークルとか関係ない人たちと話したり、飲む機会はなかなかなかったので楽しかったです。そういう機会は今後も大切にしたいです。