山形国際ドキュメンタリー映画祭2009 その1

山形国際ドキュメンタリー映画祭で面白そうな作品がありそうなので観に行きました。4年前に一度行っているので今回は2回目になります。それから仕事の関係で前回の連休を満喫できなかったので遠出したいというのもありました。

  • 往路(東京 → 仙台)

この日の昼は観たい作品が特にありませんでしたので、お金を節約するために朝からバスに乗って行くことにしました。夜のバスだと熟睡できないことと、早朝の山形で何もすることがない(前回経験済)ので昼バスにこだわりました。
ただ山形着の朝便のバスがありませんので、仙台着の朝便を使うことにしました。
1000円高速の影響で東北道がかなり混んでいたようで常磐道を経由したため6時間半かかりました…、流石に疲れました。道中は伊坂さんの小説(仙台が舞台となることが多い)を読んでいたのですが、我ながらなかなか乙だなと思いました。

  • 仙台にて

仙台に行くのは受験で失敗した時以来でした。駅前の雰囲気は変わっていないように感じました。
仙台を経由した目的はずばり牛タンを食べることです。

喜助(きすけ)というお店で食べました。ジューシーでおいかったです。テールスープも癖が強くなく飲みやすかったです。
美味しかったので問題はないのですが、よく考えたら輸入牛を炭火で焼いているだけなのに何でこんなに有名なのか疑問に思いました。歴史とか伝統の技とかがあるんでしょうかね〜?
それから仙台で1番びっくりしたのは宮城県知事選挙のイメージキャラクタが戦国BASARA伊達政宗だったこと。腐ってるなあ〜と思いました。

  • 往路(仙台 → 山形)、山形にて

10分に1本の割合で高速バスがあったので、それを使いました。しかも値段も手頃(900円)なので便利だと思います。
山形には夕方に着いたのですが、シャツ+ジャケットでも寒かったです。
晩飯は駅前の食堂で芋煮定食を食べました。温かかったです。

  • 『モンキーマンの街角 〜Chronicle of Amnesiac』

邦題のモンキーマンとは猿回し職人のことで監督が子供時代のコルタカでは当たり前の風景だったものが今は禁止されているようです。そういう近代化によって失われたコルタカの風景を1人の老人の視点から捉えた作品です。作品中はモンキーマンのインパクトが弱かったので、原題の『失われた記憶を求めて』の方がわかりやすいなあと感じました。


1つ1つの映像や音楽の素材は良くても全体の構成、つながりがいまいちで主張したいことがあやふやで勿体ないなと感じました。
映画で冗長に言葉を使いたくないというこだわりもあるとは思いますが、それでも文化的な背景が乏しい人間に理解してもらうためには、最低限の情報を前置きするなり何かしら工夫すると、もっと多くの人に伝えられるのにと思いました。