SENSE

SENSE

SENSE


本作は発売前のプロモーションがほとんどなかったのですが、去年の秋に公開されていた映画を見て、ミスチルいいなあと思って買いました。楽曲のバラエティに富んでいますが、アルバムとしてはまとまっているように感じました。
特に好きなのは直前に公開されていた『擬態』、『ロックンロールは生きている』です。『Forever』は韻の踏み方が流石なのと映画の感動が思い出します。

ところで映画(Split the Difference)では、シングル曲だけでなくアルバム曲もたくさん演奏されていて、アルバム曲もいいなと改めて思いました。『Another Mind』(Versus収録)、『Surrender』(Q収録)、『横断歩道を渡る人たち』(GIFTカップリング)あたりは初めて聞いたのですが、よかったです。全体的に最新曲よりも『深海』や『BORELO』から『Q』や『IT'S A WONDERFUL WORLD』までの楽曲が多かったです。例えば『NOT FOUND』は懐かしいなあと思ったくらいです。