ジャカルタ旅行記その2

まず早朝4時半過ぎに、大音量のイスラム教のお祈りで起きてしまいました。イスラム教の洗礼を浴びた気がしました(インドネシアイスラム教徒が多いのですが、比較的緩いほうらしいです)。その後も断続的に目が覚めました。。

2、3日目は郊外の温泉へ行きました。先輩が現地の旅行会社経由で申し込んでくれたもので、自分はそれに乗っかる形で参加させていただきました。
まずジャカルタから1時間程離れたスントゥールの手前まで行き、そこから45分くらいの山路を登って行きました。想像以上の道で、舗装されてなく、岩がむき出し、所々陥没しているような道を進みました。こんな悪路を走ったことはありませんでした。日本では多分経験できないなと思います。

到着後は昼ご飯を食べて、一風呂浴びました。そんなに温泉っ気はありませんでしたが、南国の中で温泉に浸かる経験は初めてでしたので良かったです。風呂の後は、心なしか筋肉痛が癒えたような気がしました。
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一風呂浴びた直後からスコールが降りました。こちらのスコールは粒の1つ1つが大粒で、雨量もかなり多いです。1時間弱でスコールは収まりましたが、その後も小雨が降り続けていました。雨の後は暗くなったこともあり、結構涼しく感じました。

朝昼晩ともにインドネシア料理尽くしでしたが、美味しかったです。幸いお腹も無事でした(お腹は弱いほうなので)…。昼がミー・ゴレン(インドネシア風焼きそば)、夜がガドガドや焼き魚、朝がブブール(鶏肉のお粥)でした。
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晩ご飯の後は、蛍を見に行きました。初めて見たので感動しました。雨の後だったため、ホテルの人によると少ないとのことでしたが、蛍が待っている光景は幻想的でした。

宿はコテージという感じで、施設間の移動で階段の登り下りをしなければならないのが、ちょっと大変かもしれません。日本人観光客2組ほど見ましたので、日本で発行しているガイドブックには載っていないとはいえ、そこそこ有名スポットかもしれません。
こういうスポットは現地に住んでいなければ絶対に行けないので、旅の段取りをしてくれた先輩に感謝です!
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