- 中山11R 芝2000m G1
1年以上ぶりに競馬場で観戦しました。今回の皐月賞で中山G1を制覇しました(含朝日杯FS、中山大障害、中山GJ)。
お昼過ぎから行きましたが、前半は自分の頭の回転が悪かったこともあり、馬券をほとんど買わずに、パドックでまったり馬を見て過ごしました。(今までG1デーだと浮ついた気持ちで馬券を買って損することが多かったので、無駄に損せずに済みました)。
おかげで皐月賞のパドックは間近で写真を撮ることができました。
イスラボニータは道中7〜8番手で追想して、ライバルたちをマークする一でレースできたのは有利でしたね。直線では先に抜けたトゥザワールドをよりもワンテンポ待って追い出して、残り100mで抜け出しました。
逃げたウインフルブルームは柴田大地騎手がいいペースで逃げていました(大地騎手は、9Rでも逃げで圧勝していました)。楽な逃げではありませんでしたが、最後はワンアンドオンリーの猛追を振り切って3着に粘りなした。力は出し切ったと思います。
トゥザワールドのクラシックは母親に似たような強いが勝ちきれない成績になりそうな予感がしています 。トゥザワールドとウインフルブルームは脚質的に中山>東京に見えますから、ダービーの逆転は難しそうに見えます。皐月組でダービーで面白いのは、ワンアンドオンリーとトーセンスターダムでしょうか。後者は皐月賞では案外でしたが、きさらぎ賞勝ち馬はダービーと相性が良いですから。ただ逆転は難しいかも。
ちなみに馬券はイスラボニータ頭固定の馬単を数点買いました。直線では「蛯名〜」とエキサイティングしてしまいました。しかしながら、トゥザワールドを嫌っていたため、外しました。トゥザワールドはパドックの出来も良かったですし、脚質も中山が合っていたのですから、自分の馬券のセンスのなさに呆れました。
余談ですが、競馬場で初めて知人を見ました。パドックで知っている声が聞こえるなと思ったら会社の後輩でした。彼は友達といたので、声かけませんでしたが..。周囲に競馬好きはいるのですが、なかなか合わないんですよね。びっくりした出来事でした。
馬券的には最終レースを申し訳ない程度に引っかけて、辛うじてプラスで終わりました。
(2/May/2014更新)