第60回 東京大賞典

  • 大井10R D2000m G1

昨日の有馬記念に続いて、今日は東京大賞典でした。アメリカから外国馬(ソイフェット)が初めて参戦しましたし、南関東勢も例年よりも強力で、盛り上がったと思います。

結果はホッコータルマエの完勝でした。今日は強かったです。完全に復調したなと思いました。
序盤はコパノリッキーが逃げて(前走とは違ってスタートが決まり、鞍上の田辺騎手も迷わずに逃げたと思います)、ホッコータルマエが二番手を追走しました。4コーナーでコパノリッキーに並びかけて、結果的には2着のコパノリッキーに4馬身差をつけました。
コパノリッキーもしぶとかったですが、ホッコータルマエが強かったです。それでも2着を確保したのですから、自分の形になれば、大崩れしないようです。

3、4着には南関勢のサミットストーンとハッピースプリントが入着しました。サミットストーンは浦和記念などで好走していたため、特に驚きはしませんでしたが(馬券を買っていた人には美味しかったと思います)、ハッピースプリントには驚きました。来年楽しみです。

5着に敗れたローマンレジェンドやワンダーアキュート、クリソライトは来年のJRA G1での好走は難しそうに見えました。
なお、アメリカのソイフェットは最下位でした。力が足りなかっただけかもしれませんが、来年以降引き続き挑戦してくる陣営が現れることを期待しています。