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CHAPPiE

すごく久しぶりに洋画の作品を映画館で見ました。
第9地区』のニール・ブロムカンプ監督作品ということで、期待していましたが、途中で眠くなることなく、楽しめました。

ここからは、ネタバレを含みます。




ロボット警察官が犯罪の取り締まりを行うという世界観の作品です。
そのロボットの設計者であるデオンが、新しくプログラムした人工知能ソフトをインストールしようと、廃棄予定のロボットを盗むときに、ギャングに盗まれてしまいます。人工知能ソフトをインストールされたロボット(チャッピーと名付けられる)は、ギャングたちに育てられます。ロボットが育つ様が、赤ん坊のようでかわいかったです。男ギャングと女ギャングの接し方が、人間の父親と母親のように見えました。ストーリーの制約上仕方ないとはいえ、実際に5日間で急激に成長するロボットが実在すると考えると恐ろしくなります。
チャッピーは成長して、自分の寿命が短いことに悟ってから、最後にとった行動には驚きました。予想の斜め上の展開で驚きました。科学的にはありえないことだと思いましたが。。
クライマックスで、人間に裏切られながらも、両親や創造者を守るために、敵のロボットと戦う様は熱かったです。純粋にエンターテインメントとして楽しめました。その戦闘の中でカットされたシーンがあったのですが(ネット上でそんな噂話を事前に聞いていましたので)、残虐すぎますし、ストーリ上の必然性も低いので仕方ないと思います。

人間と異物(ロボット)との対立、死との直面など重いテーマについても考えさせながらも、全体にコミカルに描いていたので、楽しく見れました。
最後にストーリーと関係のない感想ですが、ロボットのCGがすごかったです。ロボットの動きが機械的ながらもスムーズで、実際にこんな動きのロボットがいるかもと思うほど見事でした。