第56回 宝塚記念

レースとしてはいろいろ残念でしたが、競馬場で馬券を購入したので、一応振り返っておきます。
ゴールドシップはスタートで終了しました。立ち上がったところで、ゲートが開いてしまい、そこで大きく出遅れてしまいました。スタートの時が競馬場が一番盛り上がったくらいです。道中は超スローペースでしたが、途中から捲っていくこともなく(横山騎手が諦めた感じにも見えました)、15着に敗れました。
レース前は天気、メンバー、スムーズなゲート入り、などこの馬に有利すぎる条件が揃いすぎたので、気持ち悪い感じがありました。それでも逆らう理由がないなと思って、ゴールドシップからの馬単を買い、失敗しました。スタートでやらかすのを忘れてました。この馬に限った話ではありませんが、単勝1倍の人気馬がいて、面白い穴馬がいない場合または1番人気馬に逆らう理由がない場合は馬券を買うべきでないと思いました(馬券が当たってもリターンが少なく、旨味が少ない)。

勝ったのは、道中2番手から抜け出したラブリーデイでした。今年になって本格化した感じで、このメンツでは実力上位でしたし、スローの勝負になったのもプラスだったと思います。。川田騎手は先行馬だと積極的に乗ってくれるので、その点は良いと思っています。
2,3着はディープインパクト産駒の牝馬が入着しました。特にショウナンパンドラはスロー想定だと来るかもと思ってました(ゴールドシップが途中から捲るので、そんな展開にならないと自分は予想した)が、かなり美味しかったと思います。
ただ、2分14秒4のタイムは相当遅く、正直レベルは低いと思います。ゴールドシップが勝った過去2年のタイムよりも遅いですし、500万下のレースと比べても0.4秒差しかないですので。