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夜は短し歩けよ乙女

森見登美彦さん原作のアニメ映画をレイトショーで見てきました。そこそこ人気で半分くらいは埋まっていたと思います。

数年前に森見登美彦さんの「四畳半神話体系」をアニメ化した湯浅監督を中心としたスタッフが手がけたということで期待して見に行きました。

原作は数年前に読んでいたのですが、話のあらすじはかなり忘れてしまっていて(ヒロインの乙女があんなに大酒飲みだった印象はなかったです)、初見の気持ちで見ました。最後のまとめはよかったと思います。「四畳半神話体系」(前作)を楽しめた人なら楽しめると思います。ただ前作のキャラが分かっていないとついていけないシーンも多く、前作見ていないと面白さが減るかもしれません。

また前作は1話完結という体を取りながら、1クール全体を通して構成が練られている点が面白かったのですが、90分という制約があったので、複雑な伏線が張れず、その点は物足りなく感じました。

主役格の「先輩」役を演じた星野源さんの演技は良かったですが、それ以上に前作の浅沼さんの演技が凄すぎたので、その点も損してるなと思いました。

 

最後に本編とは関係ない話ですが、上映前の予告編でアニメ作品がたくさん紹介されていました。去年の「君の名は」以降、アニメ映画が増えた、という話を聞いていましたが、触手をそそられる作品は特になかったです。以前よりもアニメ作品を見る層は増えているとは思いますが、アニメなら何でもOKではなくて、ヒットするには裏付けや、作品の魅力がないと難しいと感じてます。

 

(updated on 17/Apr/2017)