津軽音頭@三味線おさらい会

今日は地区の民謡協会のおさらい会に出演してきました。毎年9月初旬に開催されるのですが、3年ぶりくらいに発表させてもらいました。

今回、個人的に頑張ったのは津軽音頭の三味線伴奏を一人で担当させてもらったことです。今迄何度か伴奏したことはありましたが、一人は初めてでしたので、とにかく曲を止めないように責任感が大きかったです。
津軽音頭は、上妻さんの演奏を聞いてから、あんな演奏をしたいなと思った曲でいつかは舞台で演奏したいとは思っていましたが、一人で演奏することになると緊張しました。
三味線としては見せ場の出だしがイマイチで、間奏も絡まって太鼓に助けてもらいましたが、止めることなく、最後まで弾ききることができて、最低限の仕事ができて、ホットしました。後で先生から「練習よりも唄と合っていた」と褒められて嬉しかったです。本番では必死に演奏してましたが、いつもよりも唄が聞こえて、それが良かったんだと思います。
お客さんも思ったよりも多く(ガラガラだと思ってましたが、15-20%くらい埋まってました)、やりがいもありました。

最後は津軽じょんがら節の合奏を10人で演奏しました。バラバラせずにまとまっていたとは思いますが、パワーにかけて、こじんまりしてしまった点が残念です。普段の練習から思っ切り弾かないと、本番でもパワフルに弾けないなと反省しました。