第62回 大阪杯

夜中のドバイミーティングはGreenチャンネルで無料放送されていたため、生観戦したのですが、芝のレースは超スローで騎手の工夫もないレースばかりで退屈でした。


それに対し、このレースも序盤こそスローだったものの、残り1000mほどでトリオンフとスワーヴリチャードが進出してきてから、動きのあるレースになり、面白かったです。
スワーヴリチャードは出遅れもあり、この展開で広報待機だと掲示板すら危うかったと思いますが、デムーロ騎手の思い切った手綱捌きにハラハラしました。最後バテるところか、最後まで伸び脚が鈍らず、後続の追撃を振り切ったので、かなり力をつけているなと思いました。深夜のドバイのだらし無いレースぶりを見た後だったので、なおさらexcitしました。
2着のペルシアンナイトに3/4馬身まで詰められたといえ、強引なレース内容を考えるとそれ以上の差があるように感じました。出遅れや気性など不安要素も多いですが、古馬戦線で一歩リードしたように感じました。

2、3着に入った、アルアインはコース選択が絶妙だったと思います。ペルシアンナイトは相手が悪かったですが、2000mは問題ないと思います。アルアインは川田騎手がうまく乗ったと思いますが、G1だと勝ちきれないですね。。
5着ミッキスワロー、6着ダンビュライトと合わせて、4歳世代は粒ぞろいだと思います。

ところでサトノダイヤモンドはがっかりでした。ピーク期間が短い典型的なディープ産駒で落ち着きそうな気がしてます。