アポスティーユ申請

フィレンツェ市役所に送付する婚姻具備証明書等の書類に対し、公文書であることの証明として、アポスティーユと呼ばれる証明を添付する必要があります。
それは外務省で発行してもらえるものでしたので、昨年末に外務省で申請してきました。

これが人生で初の外務省訪問でした。9時過ぎに到着しましたが、この時間に出勤している方が非常に多かったです。
まず入省するために身分証明書の提示を求められました。外務省は外国からの証明書を申請する人も多いので、仕方がないかなと思います。
アポスティーユの発行は証明班で対応してもらいますが、普通の職員とは別の入り口を案内されました。
警備員の対応が雑なのが気になりましたが、外人対応してるとそうなってしまうのかなと思い、気にしないようにしました。

申請処理は9時15分からなのですが、その前は暖房もない別室で待たされました。
申請自体は非常にスピィーディで、待ち時間を含めても10分程度で終わりました。事前に申請用紙を準備していたこともあり、特に問題なく完了しました。

書類一式が揃った後は、業者にイタリア語翻訳を依頼し、Weddingプランナー経由でフィレンツェ市役所に提出してもらいました。書類が揃った以降は、特にトラブルなく、挙式の日を迎えることができました。