親知らずの抜歯その1

先週左側の上下の親知らずを抜きました。
特に虫歯など問題がありませんでしたが、歯科矯正で隙間を広げるために、処置しました。

まずは局所麻酔を打ちました。麻酔を親知らず周辺数カ所に打ちました。左側の歯、ほっぺ、唇の感覚が麻痺しました。
そして下側から抜きました。少し曲がっていた為、難航しました。歯肉を切開し、歯根と歯冠を分解した為30分近く時間がかかりました。基本的に痛さを感じませんでしたが、麻酔を打ったところに当たったときはかなり痛かったです。医者にそう伝えたところ、それ以降は問題なかったです。
それに対し、上側は比較的スムーズに抜けました。重力の関係もあるらしいですが、まっすぐに生えていたようで。それでも歯を上下左右に降りながら、ぐいぐい抜かれました。抜いた瞬間はハッキリとわかりませんが、何となく歯が抜けたのかなという感じでした。

ただ値段は保険適用のため、予想よりかなり安く左側上下を抜いて3000円を下回りました。
そのあとは3時間ほど出血が止まりませんでした。処置自体よりもこちらの方が辛かったです。何だかんだ翌日朝まで止まりませんでした。

術後翌日以降は顎の痛さは引き、日常生活には支障はありませんでした。ただ歯の隙間が出来たことで、矯正中の歯が不安定になり、食べにくくなり、そこが不便です。仕方のないことですが。