ウッドワードS(2018年)

北米調教馬ながらもハーツクライ産駒のヨシダがアメリカの古馬ダートG1レースを勝ちました。
しかも、名ばかりG1ではなく、ダート古馬戦線の主要レースの1つで、この時期西海岸で開催されるパシフィッククラシックSと双璧をなすレースで、過去の勝ち馬にはガンランナー、レイチェルアレクサンドラマインシャフトゴーストザッパー、シガー、イージーゴアなど超一流馬が並びます。

レースは中断待機ながらも直線で力強く伸びて、半馬身差の完勝を収めました。北米ダートの差しきり勝ちというのが珍しいですし、しかもハーツクライ産駒がだーとG1を勝ったことにも驚きです。
これで次走はBCクラシックになりそうですが、楽しみです。

いずれにせよ日本生産馬がUSの権威あるダートG1を勝ったのはすごいことです。

(updated on 4/Sep/2018)