森保監督に代わってから日本代表の試合を見ていませんでしたが、この試合は見逃したことを悔いています。
まずそれなりのメンバーを揃えたウルグアイ代表（スアレス選手は不在でしたが、カバーニ選手などはいましたし）に対し、ノーガードの打ち合いで勝ったことがすごいです。ウルグアイは堅守に定評がありますので、そのようなチームに大量得点をgetしたことが驚きですし、打ち合いの展開になっても先日のベルギー戦みたいに負けることが多かったからです。
ダイジェストしか見ていないため、的確なレビューにはなりませんが、とにかく前線の中島選手、南野選手、堂安選手が素晴らしかったと思います。中島選手はドリブルが素晴らしい選手という認識でしたが、ミドルシュートもいいですし、純粋にプレーにわくわくしますので、見るのが楽しみです。南野選手は狭いところへ抜け出すスピードが素晴らしかったと思います。
３選手は連携も素晴らしいですし、波状攻撃と言いますか、こぼれ球にも追い詰める姿勢も良かったです（点数に結びつきましたし）。３選手ともこれからマークが厳しくなっても、それを乗り越えてほしいです。
当初はロシアW杯組が主力で、彼らはサブメンバーと想定したかもしれませんが、個人的には新メンバーの方が期待値が高いです。ただロシアW組と使い分けできる目途が立ったと思いますので、日程が詰まっているアジアカップでも前線の選手の体力に余裕がでると思います（期待しています）。
他にはボランチの遠藤選手もがんばっていたようでし、青山選手もいますから、長谷部キャプテンの引退は大きく引きずらないと思います。
ただ今後を考えた場合、両サイドとワントップの大迫選手の代わりがいないのは怖いです。大迫選手については決定力が足りないことをいう人がいますが、それ以上に前線でのキープ、ポストプレイでの貢献度は計り知れませんし、彼がいるから前線の3選手が輝けていると思います。怪我の可能性を考えると、今のフォーメーションでいくなら、その代わりは育ってほしい気がします。
とはいえGK、DF陣はいいところがありませんでした。当日のメンバーの奮起、他のメンバーの躍進を期待しています。ミスを見逃さないウルグアイをほめるべきかもしれませんが、それにしてもミスのレベルが低いのが気になりました。。
(updated on 22/Oct/2018)
