歯科矯正その2

歯科矯正の処置を始めてから1年が経過しようとしています。
ブラケットの装着から半年も経っていませんが、それでも上の歯の歯並びは結構そろってきました。もともとガタガタがひどくはありませんでしたが、処置前の写真を見るとまっすぐに生えそろっていなかったため、そういう意味でも今回の処置は意味があったなあと感じています。

先月から下の歯にワイヤーとブラケットを装着しました。上の歯の時より、歯の移動による痛さは小さかったです。ただ装着後の2週間はブラケットの皮膚に対するひっかかりが痛かったです(ただ今は痛さはなくなりました)。下の歯は、前歯のガタガタがひどいため、そこはよく動かされているため、痛さを感じますが、幸い食事でよく使わないため、あまり不自由はせずに済んでいます。

最近、ヤフーニュースで歯科矯正のトラブルに関する記事を見ましたが、抜歯をせずに処置を進めるとスペースがないため、歯を圧迫して最悪壊死することもあるようです。実際に体験すると、抜歯をした後のほうが歯の移動がスムーズになったと思いますので、処置開始前に医師と抜歯について事前に確認することはとても重要だなと改めて感じました。

親知らずを抜歯したことによるベネフィットとして、歯の噛み合わせがよくなり、歯が閉じやすくなったように感じた点があります。以前は口を閉じるのが大変でしたが、抜歯した後は楽になったように感じてます。