Lunch@elche
バルセロナに戻った後はランチをとりました。この日は朝、昼と十分にご飯を食べておらず、腹ペコでした。ですので地球の歩き方に掲載されているお店でがっつり食べることにしました。
Parallel駅の近くにあるお店です。お客さんの1/3程度が日本人でびっくりしました(そして地球の歩き方をもっている方が多かった)。この大型連休でスペインに来ている人が多いなあと体感しました。
こちらでタパス(コロッケ)とカルドッソと呼ばれるスペイン風の雑炊を注文しました。
どちらも美味でしたが、スペイン風の雑炊がとても美味しかったです。サフランが贅沢に使われていて、魚介のダシ(主にロブスター)が段々と濃厚になりました。この旅行で一番美味しかった料理でした。彼女も感激していました。2人前で€45程度しましたが、このクオリティだと高くはないかなと思ったほどです。
サクラダ・ファミリア
そして私のメインの目的の一つであるガウディ建築を巡りました。彼女がそれほど興味がなかったため、中には入らずに外から眺める、という条件で受け入れてくれました。
まずはサクラダ・ファミリアです。地下鉄の駅から出ると目の前にそびえたっており、見とれてしまいました。がっつり工事中でしたが、立派な建物、彫刻群と、ガウディ独特のモチーフ群が同居していて、不思議な建物でした。
こちらは西側の「受難のファサード」と呼ばれるものですが、こちらの彫刻は現代的でした。
アシャンプラ地区
その後、地下鉄に乗り、Diagonal駅まで向かい、アシャンプラ地区をぶらぶらしました。この辺りは高級ブティックが多く、ランブラス通りとは違う雰囲気でした。
まずカサ・ミラと呼ばれる建物です。こちらも外見からユニークですよね。
そして、こちらがカサ・バトリョですが、外壁が工事中で残園でした。。
この他にも著名な建築家による建物が点在しており、例えばこちらのLOEWEが入居している「カサ・リェオ・イ・モレラ」というのも著名な建物らしいです。
その後、チョコレートの有名店の「カカオ・サンパカ」でチョコレートチュロスをいただきました。チュロスがサクサクで、チョコレートが濃厚で、美味しかったです。とはいえ結構重たかったです。
スペイン広場
そしてスペイン広場まで戻り「ラス・アレナス」と呼ばれる闘牛場を改装したショッピングモールに行きました。スペインらしいユニークな建物ですよね。
そのモールの屋上からの景色も綺麗でした。午後9時頃でライトアップが始まった頃で、奥に見える建物がカタルーニャ美術館です。
こちらで翌日の朝食の買い込みをし、タパスで小腹を満たし、ホテルに戻りました。