この日は彼女がとても心待ちにしていたジブラルタルのバスツアーに参加しました。
Julia Travel社のバスツアー
午前7時出発でしたが、マラガのバス停には10分前には参加者が集合していました。
このツアーにも我々の他に日本人カップルが1組いて、この連休中はどこにでも日本人がいるなと感心しました。
マラガを出た後は、いくつかのホテルでピックアップを行いました。ここの時間が読めないため、ストレスに感じました。口コミで不満だった人たちは、ここでのピックアップを問題視しており、事前に想定できていたので、大きなマイナスポイントではありません、
ジブラルタル到着&Main Street
そしてマラガを出発してから、約3時間後にジブラルタルの入管手続きの場所に到着しました。
そこで約10分ほど待たされました。というのは飛行機の発車の時間で、道路が封鎖されていたからです。
こちらがバスで滑走路を横切った時の写真です。
ほどなく街に到着し、一時間半ほど自由行動となりました。要塞だった面影か、街中に大砲をいくらか見かけました。この他には、ネルソン提督ゆかりの地名も多く、彼女がときめいていました。
中心部はmain streetと呼ばれ、アルコール、宝石等を取り扱う免税店が多かったです。我々はそういった店には関心がなく、マークス&スペンサー(彼女の大のお気に入り)で買い物をしました。
英国風の街並みで、こちらの郵便ポストはロンドンなにありそうな感じですよね。
またジブラルタルに限った話ではないのですが、バーガーキングをそこらでよく見かけました。こちらの店舗は英国風を意識してか、多少オシャレな見た目でした。日本での規模縮小が残念です…。
Europe Point & Gibraltar Strait
そしてミニバスに乗って、ジブラルタルの観光スポットへ出かけました。
最初に南端のEurope Pointと呼ばれる灯台へ行きました。ご覧の通り、灯台自体は特別なものではありませんが、海の向こうがアフリカ大陸だと思うと、ちょっと感慨に耽ります。
こちらは近くにあるモスク(有名な建物らしいです)で、その向こうにジブラルタルの象徴であるザ・ロックと呼ばれる岩山です。ジブラルタル生命のシンボルマークはこの岩がモチーフになっています。
Saint Michael's Cave
そしてマイクロバスでザ・ロックを登っていき、その途中にある鍾乳洞に入りました。それなりの広さで見応えがあったのですが、観光時間が20分しかなく、足早にさっと通り過ぎた感じでした。