スペイン旅行記9:帰路

ルフトハンザ便とミュンヘン空港

北京からスペインまではルフトハンザ航空を使用しました。北京では定刻通りに発車して、ドイツと日本の扱いの差を感じざるをえませんでした。
ルフトハンザ社のサービスはよかったです。ただ機内食は正直おいしいとは言えませんでした。赤ちゃんの対応で一つ驚いたことがありました。近くに赤ん坊連れの家族がいたのですが(その子供は大人しかったので助かりました)、その子のためにベッドを設置されました。エコノミーでもこのような対応をしてくれるとは知りませんでした。
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トランジットでミュンヘン空港に寄りましたが、ルフトハンザ便でのトランジットで大きなトラブルがなければ一時間でトランジット可能だと感じました。
また免税店などのショップは、アジア発のゲートよりも、ヨーロッパ内のゲートの方が格段に充実しています。

中国入国時のトラブル

帰りは中国に宿泊せずに当日のうちに入出国を済ませるのですが、入国審査でイチャモンをつけられ、ゲートで20分くらいは足踏みされました。
こちらの落ち度としては飛行機便名の記載が誤ったくらいですが、無駄に審査の時間を長引かされて、不愉快でした。
なんとなくですが、任意で嫌がらせをしてるように感じました。

このトラブルで1時間強ロスしましたので、乗り継ぎで6時間確保していたため問題はありませんでした。
乗り継ぎのJAL便の搭乗手続きが始まるまで、スタバで1.5hほど待ちました。

中国国際航空 ファーストクラスラウンジ

その後搭乗手続きを済ませ、出国時の保安検査はすんなりパスしました。
保安検査場通過後は、化粧品やたばこ等の免税店しかありませんでしたので、ショッピングはせずに、ラウンジで休憩することにしました。

私がプライオリティパスを持っていたため、中華交際航空のファーストクラスラウンジを利用しました。食べ物、飲み物が充実していて、かつ味も美味しかったです。麺バーもあり、私はジャージャー麺は頂きました。
座席数が十分にあり、快適に過ごせましたので全体的に非常に満足でした。

帰りのJAL便でも当初の発着時刻より20分ほど経ってから発車しました。次回以降、中国入出国の際は日系の航空会社を避けようと思います(航空会社には非がないのですが)。

日本帰国

そして羽田空港に無事に帰ってこれました。日本着陸後は特にトラブルはありませんでした。5/5(日)の夜に着陸したのですが、羽田空港からのリムジンバスは満員でした。海外便もそうですが、最終の国内便で返ってきた人たちが多いなという印象でした。

帰宅したのは午後11時頃だったと思いますが、彼女がすごいのはその日のうちにキャリーバッグの中の荷物を整理していたことです。私一人だったら、割れ物や洗濯もの以外はそのままにしていると思いますが、彼女につられて、自分の荷物を片付けました。
そもそも二人とも必要以上の荷物をもっていっていないから、為せることだと思います。