プラチナカード

今年クレジットカードをプラチナカードに切り替えました。
年会費が3万円を超えますが、それに見合ったサービスを享受でき、満足しています。むしろ十分に元がとれたとさえ感じています。特に今年のスペイン旅行で大変お世話になりましたので、今年切り替えてよかったです。
プラチナカード特有のサービスで既に活用したものとして、以下のサービスが挙げられます。

コンシェルジュサービス

役に立ったのは中国のホテル予約時です。空港ーホテル間の送迎について、ホームページに具体的な言及がなく、ホテル予約サイトのメッセージサービスで問い合わせも回答無し、電話しても中国語以外対応不可、とのことでお手上げ状態でした。そこでコンシェルジュサービスに問い合わせて、現地スタッフに確認を依頼しました。その結果、現地スタッフに確認して頂いたご連絡いただきました。助かりました。

海外旅行保険

保険自体は普通カードにも付帯していますが、まず保証金額の違いがあります。
一番違いを感じたのは、病院代を直接お支払いいただいた点と現地の日本人通訳を斡旋していただいたことです。
自分で立て替えた場合、レートの差分の関係上支払いを帳消しにできないのですが、直接支払っていただくことでその心配がありません。
何より通訳の存在が一番心強かったです。それにより現地語しか対応していない近場の病院で処置してもらえましたし、コミュニケーションの不安がなかったのが救いでした。

プライオリティパス

世界中のラウンジが利用できるサービスです。カードラウンジは国内、またはハワイしか提供されておらず、海外旅行でトランジットの際に利用できません。それに対し、プライオリティパスでは世界中のラウンジを無料で利用できます。追加料金を支払えば、同伴者の入場も可能です。
北京のラウンジは料理もおいしかったです。一方、サンフランシスコのものはイマイチでしたが、入場者が限られるため、セキュリティという意味の安心感は高く、気分的に多少は休めたような気がします。

レストランの優待

カード会社指定の高級レストランにて、2人分の料理を1人分の料金で楽しめるサービスです。
パートナーができてからは必須のサービスです。素敵なレストランの料理が彼女に対して最高のプレゼントですし、おいしい料理をReasonableな値段で頂けるのは本当にありがたいです。


このように海外旅行の際に使えるサービスが多く提供されています。30歳を超えてから、海外旅行をする機会が増えましたので、もっと早く発行してもよかったなと思っています。
特に私は旅行会社を通さずに、自身でアレンジすることが多いため、本当にありがたい存在です。