消費税増税

10月から消費税が10%に上がりました。普段一番消費する食料品が8%据置ですので、顕著に増えたなという実感は少ないです。しかもコンビニなどではキャッシュレス還元もあるため、お得になったケースもあるくらいです。
ただ政府のキャッシュレスの予算が足りない、というニュースを見ると「増税してもお金の管理がだらしない」なと呆れます。日本の公務員は、予算があるだけ使ってしまう人種だと呆れています。

とはいえ外食だと顕著に10%の影響があり、しかも便乗値上げのケースもあり、外食を避けたくなっています。外食産業が一番割を食っているような気がします。

他には日用品や医薬品も10%になりましたが、単価が増えたわけではないですし、購入機会も少ないので、そこまで痛さは感じていないです。ただ電車賃は毎日使うので、地味に増えたなと感じています。
それこら百貨店も使う機会が減りそうな気がしています。家電などは当面は実店舗ではなく、楽天に出店しているような小型店舗を利用する機会が増えるでしょう(キャッシュレス還元があるため)。


政府のキャッシュレスキャンペーンもそうですが、銀行のATM手数料の無料回数が減っていますので、クレジットカード、電子マネーを使うようにしています。1000円を超える場合は、割り勘でないケースでは、クレジットカードまたは電子マネーを使っています。最近は電子マネー対応店舗が増えたなと実感しています。例えば、タクシー、スーパーマーケット、クリーニング屋さんなどです。現金対応が必要なのは、一部の病院、床屋、三味線教室くらいですね。

いずれにせよキャッシュレス還元キャンペーンが終わる来年の7月から消費税増税の影響をより感じ、消費が冷え込みそうな気がします。