コロナ時代の働き方

コロナウイルス防止のため外出が減少しておりますが、それにより私たちの生活や働き方が変わらざるを得なくなっていると感じています。
それに関し、毎週購読している中島聡さんのメールマガジンの中で述べられた意見に激しく同意しましたので、引用します。

・リモートでも効率的にビジネスが出来る業種・職種を選ぶ
・リモートワークに必須なツール(Zoom、Slack等)を使いこなす
長時間労働や労力ではなく、生産性と結果で勝負する人になる
(出展:週刊 Life is beautiful 2020年4月21日号)


また私がよく読んでいるWeb上のコラムである”Books&app"にも似たようなことが述べられていました。
こちらはリモートワーク(在宅勤務)のメリット・デメリットに関し以下のようにまとめています。興味がある方はこちらを参照ください。

  • メリット

・通勤時間を省けるので、生産的な時間は激増する
・社内外の区別をつけなくなり、外部リソースの活用度が上がる

  • デメリット

・テキストのやり取りが多くなるので、読解力・文書力の低い人はダメ
・監視されないので、意思の弱い人、習慣化能力の低い人はダメ
・「頑張り」を評価しにくい
・自律できない人、未熟な人の育成は難しい

旧来の業務形態が蔓延っているTV等のメディアでは、このあたりの変化はなかなか言及されないかと思います。