火鍋湯麺@ファイヤーホール4000

先日五反田にある火鍋屋さんでランチしてきました。ジョブチューンなどのTV番組に出演されている菰田さんがシェフを務めるお店で前から気になっていたお店でした。

ランチは定食とラーメンメニューで展開されています。ラーメン好きとしては坦々麺と火鍋湯麺で迷いましたが、お店の売りである火鍋スープで作られた後者を注文しました。辛さに自信がないので、普通の辛さにしました。

辛そうに見えますが、唐辛子を食べなければ辛味は強くなく、旨味たっぷりでした。普通の辛さだからだと思いますが、痺れもほぼありませんが、麻辣の辛さ、旨みは出ていて美味しかったです。
スープの旨さは言うまでもないですが、中華麺ともうまく絡んでいて美味しかったです。豚肉やえのき茸、キクラゲなどの具材も相性も抜群でした。
中ライスを付けたのですが、これも正解でした。火鍋スープと一緒に食べるとご飯が進みました。
是非またお伺いしたいです。

星の巡礼

パウロ・コエーリョさんのデビュー作です。最近彼の小説のカバーがリニューアルされたようで、本作をジャケ買いしました。中身をよく吟味せずにネットで購入したのですが、実際に読んでみるとなかなか面白かったです。
ある秘密結社に所属している筆者がスペイン北部のサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼で体験した不思議な体験や人々が描かれています。好き嫌いがわかれるとは思いますが、私は引き込まれました。

スピリチュアルな内容が多分に含まれていますが、様々な実習で感じたこと、旅の目的、愛とは何か?などなど、考えさせられたり、なるほどと思うこともあり、興味深く拝読しました。

2022FIFA ワールドカップ Qatar その6

Final:Argentina VS France

なかなか物凄い試合でした。
後半の30分くらいまではフランスは全くいいところがなく、アルゼンチンペースでした。アルゼンチンは中盤、前線でのプレスで積極的で、フランスはボールがつながりませんでした。コンディションの悪さを感じるほどでした。中盤の3人とFWのアルバレスの運動量、プレスはものすごかったです。

アルゼンチンはボール奪取した後はメッシ、ディマリアなどワンタッチパスでつなぎ、フランス守備陣を翻弄していました。フランス守備が前がかりになったら、カウンターがハマり危ない場面をたくさん作っていました。DF陣も安定していて、前半はシュートゼロでフランスFWで仕事をさせませんでした。
一方でアルゼンチンは前半でPKとカウンターからのディマリアのゴールで2点先制しました。

後半、フランスのデシャン監督はグーリズマンを下げ、コロ・ムアニを投入しました。この采配がズバリ的中し、強引なドリブル突破やロングパスで活路を見出し、後半35分のPKと36分のエムバペのワンツーからのダイレクトボレーを決め、なんと同点に追いついてしまいました。エムバペのゴールは本当に素晴らしかったですし、まさか追いつくとは思いませんでした。この後はフランスが攻勢でしたが、アルゼンチンがしのぎ、延長戦に入りました。

延長後半早々、アルゼンチンの交代選手からチャンスを作り、メッシがゴールを決めました。これで試合がきまったかなと思いました。しかしながら再びフランスが追いつきました。終了間際も両チーム、カウンターから決定的なチャンスを作るものの点は入らずで、PK戦に突入しました。

PK戦ではアルゼンチン選手が全員決めて、アルゼンチンが優勝しました。この試合に関しては、アルゼンチンが試合運びが良かったと思います。みんながメッシのために相手に積極的にプレスをかけていたのが印象的でした。メッシも時々献身的な守備を見せ、驚きました。精神的な話はあまり好きではないものの、アルゼンチンの方が優勝にかける熱量がすごく感じました。
素晴らしい試合を見せてくれた両チームに感謝です。そして優勝したアルゼンチンチーム、そしてメッシ選手には素直に祝福したいです。
私が視聴した決勝トーナメントの試合のPK率が高く、やや寝不足気味でしたが、本当に興奮した時間を過ごすことができ、楽しかったです。

アクアパッツァ

昨日、妻の誕生日でした。体調の関係で外食ではなく、家で食べたいとの所望があり、ディナーを振る舞いました。デパ地下の惣菜が楽なのですが、食物に少し制限があり、いろいろ考えて選ぶよりかは自分で作った方が楽だと思い、そうしました。

メインディシュに、暖かくて比較的味付けがさっぱりしたものを所望されたため、アクアパッツァを作ることにしました。もちろん初めて作りました。こちらのレシピを参考にしました。

mi-journey.jp

お魚は鯛丸ごと1尾を買いました。魚屋さんで鱗取りとわたぬきをして頂きました。誕生日で豪勢にしようと思い、野菜は多めに買いました。ただ野菜の下ごしらえをしているときに気づいたのですが、アサリを買い忘れたのが失敗しました。
調理は思ったよりも簡単でした。最初にニンニクとオリーブで温めたフライパンに鯛を投入して、焼き色がつくまで温めます。そして裏返した後に、もう片面も焼き、酒と水、野菜を入れて煮込むだけです。
ハーブを入れた方が美味しいかもしれませんが、今回はシンプルに胡椒だけの味付けでした。

こちらが出来上がりです。案外、上手に出来上がりました。

実際に食べてみると魚がほくほくで、野菜も美味しかったです。スープも(底の方が特にですが)魚と野菜の旨味が出ていて、おいしかったです。

副菜は蕪とブロッコリーのエチュべを作りました。こちらもオリーブオイルと塩胡椒のシンプルな味付けの蒸し焼き料理です。蕪もブロッコリーもしっとり出来上がっていて、かなり美味しかったです。


デザートに千疋屋総本店@銀座三越で買ってきたケーキを頂きました。

どれも完成度が高く、美味しかったです。バナナワッフルのバナナが今まで食べたバナナで一番美味しかった気がします。ジューシーでした。

2022FIFA ワールドカップ Qatar その5

Quater final:Portugal VS Morocco

試合の時間起きていたため、後半だけ軽く試合を見ました。ポルトガルが勝つかなと思っていたのですが、前半に先制点を決めたモロッコが1点を守り切り、アフリカ勢初のベスト4に進出しました。

ポルトガルペナルティエリアまでボールを何度も運べてもフィニッシュの精度というか工夫が足りないように見え、点数が入る気配があまりしませんでした。
一方でモロッコは組織的に守備していて、隙があればドリブルでのカウンターを仕掛け、よく頑張っているように見えました。試合終了まで集中力を切らさず、失点を取られなかったのはすごいと思います。
また先制点を決めたエン=ネシリ選手のヘディングの打点の高さ、きちんと叩きつけたゴールはすごかったです。

ロッコチームの堅守速攻というスタイルがマッチして上位進出を果たしていると思いますが、そのスタイルを浸透させたのが前任者のハリルホジッチ氏だと思われます。ただ今回も大会直前で解任されてしまったようで。。いずれにせよ身体能力が高いと言われるアフリカ勢(モロッコ北アフリカなのでどちらかといえばヨーロッパに近い気がします)でも上位進出するには組織力が必須だなと感じました。

2022FIFA ワールドカップ Qatar その4

Quater final:Brazil VS Croatia

この大会のベストバウトと思える試合でした。両チームの良さが出ながらも、クリーンな内容で試合に見入ってしまいました。今大会はアディショナルタイムが非常に長いのですが、前半はたった1分しかなかったほどですし、視聴しなかったものの後のアルゼンチン-オランダ戦とは雲泥の差の内容だったと思います。

終始ブラジルが圧倒的な攻勢に出るかなと予想したのですが、クロアチアは前半守備一辺倒ではなくブラジル陣地で攻める時間が長かったです。モドリッチを中心にボールをうまく回してして、日本戦よりもギアを入れているようにも見えました。サイドバックのユラノビッチなんかは日本戦よりも攻撃参加してるように見えました。それに対しブラジルのいいところがほとんどなく、驚きました。
後半に入り、ブラジルがサイドアタッカーを入れ替えてから、ハイプレスからのカウンターやサイドからの切り込みが決まるようになりました。それでも20歳のヴァルディオルなどCBが最終ラインが突破されるのを何度も防ぎ、最後はGKのリヴァコヴィッチが何度も立ちはだかりました。ヴァルディオルは身体の入れ方など本当に上手でトップクラブでも通用するようにみえました。一方でブラジルの守備も統率が取れていてクロアチアにも点が入る気配はありませんでした。

延長線に入り、ブラジルが優勢に攻めつつも拮抗する手に汗握る展開でした。そして延長前半のアディショナルタイムネイマールが深いところからワンツーで切れ込みながら、狭いところを縫い、最後リヴァコヴィッチが守るゴールをこじ開けました。ハイライトではこのシーンばかり放送されるのでしょうが、ネイマールの個人技ではじめてクロアチアの守備を完璧に崩したシーンだったと思います。
あのゴールで試合が決したと思いました。延長後半はブラジルの攻め手が緩くなっていましたし(疲れもあったと思います)。普通のチームだったら、スタミナも気持ちも切れてしまったと思います。それほど素晴らしいシュートでした。

終了間際にクロアチアモドリッチを起点にカウンターを仕掛け、最後はペトコヴィッチがダイレクトボレーを押し込み、なんと同点に追いつきました。信じられない展開でした。しかもあのゴールがクロアチアの唯一枠内に飛んだゴールでそれを仕留められたことが強いチームなんだと思います。クロアチアチームの最後まで諦めない姿勢に驚きました。

結局PK戦になり、クロアチア選手が全員完璧に決めました。最初の二人はど真ん中にぶち抜いてメンタルの強さが光りました。一方のブラジルは一人目がリヴァコヴィッチに完璧に止められ(日本戦のリプレーを見てるようでした)結局4-2で破れました。クロアチア選手の精神力の高さ、タフさがすごすぎました。

クロアチアは守備陣が素晴らしかったですし、エースのモドリッチも攻撃では起点となり、守備でも奮闘し、終始走り回っていて、スタミナお化けですごかったです。
ブラジルのネイマール選手もよく走っていたと思いますし、シュミレーションまがいのこともせず真摯にプレーしていたように見えました。タレント揃いのチームの中でも彼のプレーは光っていました。まだ30歳ですから、次のワールドカップにも出場してほしいものです。

試合の後はアドレナリンが出て、なかなか寝つけませんでした。本当に素晴らしい試合でした。国と国の威信をかけて戦った、ワールドカップでしか見られない試合を楽しませていただきました。

新米

先日私の実家より今年収穫したお米を送っていただきました。

今年の9月下旬に実家に行く用事があったのですが、その際久しぶりに収穫直前の稲の様子を見ることができました。


しっかり実がなっていて、田んぼが光って見えた気がします。
10月初旬も気候が安定していたため無事に収穫できたようで良かったです。おかげさまで美味しいお米を頂くことができています。

2022FIFA ワールドカップ Qatar その3

もう先週の話になりますが、H組予選のスペインVS日本戦は後半途中から起きたものの、既に1-2となっており、惜しいことをしました。まさか勝つとは思いませんでした。

Round of 16:France VS Poland

この大会で日本戦以外の試合を初めて見ました。結果的には3-1とフランスの圧勝でした。前半はフランスが一方的に攻める展開ではなく、ポーランドが攻勢の時間も多かったです。ポーランドの攻撃も悪くはなかったですが、フランスの守備が素晴らしく、0点で抑えました。そして前半終了間際というタイミングで、エムパペの縦方向の鋭いスルーパスからジルーがゴールを決め先制しました。
後半はグリーズマンからのロングパスからのカウンターから最後はフリーでボールを受けたエムパペが2点目、アディショナルタイムでエムパペが強烈なシュートを決めました。
守備がしっかりしていて、エムパペ、ジルーを中心とした攻撃陣の精度が高く、上位に進出しそうに見えました。また司令塔のグリーズマンも見えないところ走っていて、敵陣の守備を翻弄していてさすがだなと思いました。

Round of 16:Croatia VS Japan

前半はクロアチアがややポゼッションしていたものの、日本は大きく崩されるわけではなく、コスタリカ戦よりいい形に見えました。両チームとも惜しい得点チャンスがありましたが、前半終了間際にショートコーナーから最後は前田選手が押し込み、先制しました。前田選手は前線からプレスをかけまくって守備に貢献していたので、得点決められて良かったなと思いました。
とはいえ今大会初めて先制した形で、監督のプランが崩れないか心配しました。案の定、後半開始時に勝ちパターンの選手交代をしませんでした。相手の出方を見てしまい後手に回ったのも結果的にマイナスだったかもしれません。

クロアチアモドリッチを中心に中盤でパスを回しながらも最後は少ない手数で攻めていて、日本得意のカウンターが決まらない展開でした。途中からロングパスを放り込む攻撃を繰り出し、それが嫌な予感がしていました。後半10分にその形でペリシッチ選手に見事なヘディングを決められ同点に追いつかれました。守備が崩されたようには見えませんでしたが、相手の攻撃は素晴らしく仕方がない失点に見えました。
それから三苫選手、浅野選手を投入するもクロアチア選手が研究していたため、二人を起点とする攻撃はほぼ封じられていました。特にCBのグバルディオル選手の守備が素晴らしく、浅野選手がブレーキになっている感じでした。

それから両チームとも決め手に欠ける展開になり延長戦に入りました。延長前半で、三苫選手が自身で真ん中に切り込んで強烈なミドルシュートを放ったのが一番惜しかったです。三苫選手が起点にならないと特典の気配が感じられず、とはいえ相手に研究されていて、決め手に欠けました。
一方で延長後半になるとクロアチア選手だけでなく、日本選手もバテてきて、危ない場面がいくらかありました。とはいえ相手のフィニッシュの精度の低さに助けられました。

そしてPK戦になりました。直感的にダメだと思いましたが、最後まで見届けました。日本選手は三人が相手キーパーに止められてしまい、万事休すでした。一方クロアチは3/4の成功率でした。
PKは運要素が強いとは思いつつも、クロアチアチームは前回大会から粘り強く、PKでも勝ち上がってきたことから、相手に分があったように感じました。追いつかれた後、三苫選手を封じられた際の決め手にかけたのが敗因かなと思っています。

日本時間の0時開始の試合を見た当日は寝不足がすごく、歳をとったなと感じています。

2022年 個人的best buy

今週のお題「買ってよかった2022」

今年はまだ残り1か月残っていますが、今週のお題に因んで今年買ってよかったものを振り返りたいと思います。
なかなかいい買い物をしたなと思っています。

AirPods Pro

masimo.hatenablog.com
こちらは半ば衝動買いで購入したのですが、ノイズキャンセリング性能が素晴らしく、とても満足しています。初めて装着した際の感動はまだ忘れられないほどです。他のイヤホンには戻れません。

Electrolux Pure Q9

masimo.hatenablog.com
こちらも少し奮発しました。静音性が素晴らしく、掃除機を怖がっていたわんちゃんにも好評です。以前は掃除機の音が聞こえただけで震えて逃げ出していたのですが、それがなくなりました。そのおかげで毎週掃除機をかけられるようになり、私も満足しています。

TOLIタイルカーペット

masimo.hatenablog.com
クッション性がよく、ワンちゃんが毎日うちの中を軽快に駆けるようになりました。多少はうちの中でも運動するようになって、とても良かったと思います。
冬場はフローリングに直接触れずに済むため暖かく感じます。夏場も特に暑さを感じることもなく、今のところ快適に過ごせています。
稀にワンちゃんが調子を崩し、吐いてしまって汚れてしまった際も一枚単位で剥がして掃除できるので、その点もタイルカーペットの利点かと思います。

T-fal取っ手のとれるフライパンセット

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今年の1月、アウトレットで購入しました。今まで使っていたフライパンが古くなってきたため、一式新調しました。
T-falということでお掃除が楽、かつ取っ手が取れるため収納がコンパクトな点が非常に素晴らしいです。
またIH非対応版だと断然軽くなったため、気持ち料理が楽しく感じるようになりました。

皇居周辺散歩(2022年12月)

今日はワンちゃんと皇居周辺を散歩しました。

日比谷公園 → 国会議事堂

まず有楽町から日比谷公園の方へ向かいました。主に家族連れで賑わっていました。わんちゃん連れの方もいました。ワンちゃんも公園の散策を楽しんでいました。

公園を抜けた後は官庁街を散策しました。日曜ということで人はほぼおらず、警備員がポツンポツンと立っているだけでした。こちらは警視庁です。

警視庁、警察庁舎を過ぎると国会議事堂が見えました。国会議事堂前の道路は銀杏並木でした。もう12月ですから、葉っぱは結構散っていました。

国会議事堂のほうへ来るのも結構久しぶりでした。国会前もほとんど人はいませんでした。

国会の周辺をぐるっと回り、議員会館の横を歩き、永田町へ向かいました。この日は温暖で、パーカー+マフラーの衣装でも歩いている時は暖かく感じました。

HOCUS POCUS

永田町へ向かったのは、こちらのドーナツ屋さんで休憩するためでした。
hocuspocus.jp
おしゃれなお店なのですが、なんとワンちゃんの入店がOKなのです。場所柄お値段は高め(400-500円くらい)ですが、見た目も鮮やかなドーナツがたくさんありました。

私は抹茶のドーナツをいただきました。甘くて、しっとりしていて美味しかったです。

お客さんの多くが女子で、男性一人で来店している人は少ないと思います(しかも犬連れだと希少種かと)。ドーナツとカフェラテをいただいた後は速やかに退出しましたが、ワンちゃんも店内で過ごせる店は希少なので、また訪問したいなと思っています。