2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

閉塞経済

閉塞経済―金融資本主義のゆくえ (ちくま新書)作者:金子 勝メディア: 新書最近の不景気がひどいですから、いつもよりも多くの経済関連の本を買って読んでます。 経済の動きに興味をもっている人は自分だけでなく、多いみたいですね。例えば、こちらとか。 さ…

第26回フェブラリーステークス

東京11R D1600m G1 ダイワスカーレットの回避(引退)は非常に残念でしたが、非常に見応えのあるレースでした。 上がり馬のエスポワールシチーが早めのペースで逃げて、その直後にカジノドライヴ、サクセスブロッケン、カネヒキリ、フェラーリピサと有力どこ…

第102回京都記念

京都11R 芝2200m G2 春のG1を狙う有力古馬が結構出走して見応えのあるレースでした。 アサクサキングスは流れが向いた感じもしましたが、平均ペースのレースで叩き合いになったら強いですね。京都が合っているのも大きいですが、ここで勝てたのは大きいです…

農業

日本の食料自給率が低いのは有名ですが、子供のころから「自給率が低いのになぜ農業をする人が増えないのか」疑問に思っていました。実家が兼業農家(といってもたいした収穫高もありませんが)でしたので、農家が大変だということはわかります。単純に仕事…

村上春樹とエルサレム賞

作家の村上春樹さんのエルサレム賞受賞のメッセージがかっこ良いなと思いました。 受賞をボイコットするのが一番簡単な道だったと思うのですが、エルサレムに乗り込んでイスラエル政府を批判する内容のスピーチをしたこと(イスラエル政府をピンポイントに批…

表参道

友達と原宿〜表参道〜外苑前をぶらぶらしました。 原宿〜表参道あたりを歩くのは久しぶりだったので(個人的に)初めて見る店がけっこうありました。表参道ヒルズにも初めて行きました。表参道ヒルズは最初六本木ヒルズのように広い商業施設を想像してました…

反貧困

反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)作者:湯浅 誠発売日: 2008/04/22メディア: 新書貧困問題に取り組んでいる湯浅氏の著書。著者の貧困問題に対する熱い思いが伝わってきました。貧困が思った以上に深刻で読中は暗い気持ちにもなりましたが、誰に…

エルフィンS

京都9R 芝1600m OPEN 馬群から抜け出して最後差しきったレッドディザイアの末脚が印象に残りました。 ただスローペースで未勝利よりも遅いタイムだったのが気になります。内容が内容だけに次走人気を集めそうなので敢えて嫌ってみたほうが妙味があるかなとも…

第43回小倉大賞典

小倉11R 芝1800m G3(ハンデ) 毎日王冠以来のサンライズマックスが快勝しました。実績のある馬なのに休み明けのせいかわかりませんが、人気がなかったのが意外でしたね。開幕週だったので先行勢が上位を占めましたが、追い込み脚質の同馬を先行させた横山騎…

南部よしゃれ

岩手県民謡 二上り たまには三味線関連の日記を書きます。最近は他の会員さんが歌える曲の伴奏を覚えています。他の会員さんは基本的に年配の方が多いのですが、私の時間の前後に通われている方は60代前半(それでも解の中では若いほう)でまだまだ働ける方…

アヒルと鴨のコインロッカー

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/12/21メディア: 文庫購入: 25人 クリック: 305回この商品を含むブログ (659件) を見る 僕はいかにも自分が主人公であるような気分で生きているけれど、…

1人あたりのGDPの「失われた10年」

各国の1人当たりGDPに着目して日本経済について分析したレポートです。このレポートでは1人あたりのGDPは人口減少社会では1人当たりの成果として、豊かさの指標になりうるとして着目しています。 http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/kuma/pdf/k_0901f.…

学問の出発点

ほんものの学問は、常識(ドクサ)への疑いから出発している。世間で正しいこと、正しくないことと評価されている価値に疑いをもち、常識によっては見えなかった現実を、新しい概念を創造することによって、見えるものにし、常識の枠を事実の発見によって、…