- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2008/05/23
- メディア: DVD
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久々に渋谷(シネ・アミューズ)で映画を見ました。
最近ハリウッドの全力アクションを見ることが多かったり、ミニシアター系の作品を川崎や舞浜で見ることができるようになったせいですが。
それにしても日曜で公開2日目とはいえ、結構混んでました。ほぼ満員でした。びっくりです。
さて、本編のあらすじは、アイルランドの首都ダブリンで一人のストリートミュージシャンが移民のチェコ移民の若い移民の女の子と偶然出会い、音楽のセッションを通して親しくなっていくが..、という内容。
劇中、主役の2人(グレン・ハンサード、マルケタ・イルグロバ)の気持ちが歌われるシーンがありますが、ミュージカルとは違い、自然と映像の中に流れるかんじでよかったです。2人はプロのミュージシャンなので勿論歌はうまいです。後半の録音シーンで演奏される曲はどれもよかったです。
特に激しい展開があるわけでは決してないんですが、眠たくならなかったし、よかったです。
いいなあと思ったシーン。
- 女の子が修理してもらうための掃除機を引っ張りながら歩くシーン。面白い。
- 主人公の父親がデモテープを聞くところ(それまでの無骨な性格とのギャップがgood)。
- ラストはじーん、としました。最後流れる歌が最初2人が初めてコラボった曲だからなおさら切なかったなあ。
その後サントラ買ってしまいました。
映画のサントラを勝ったのは生涯初です、多分。
お気に入りは1,2,4,10。