津軽小原節の練習メモ

難しい曲は手を覚えることに終止しがちです。しかし、綺麗な演奏をするためには基本が大事です。有名な曲はプロの音源が豊富であるため、比較しやすいので、そういう差は歴然と思い知らされます。

  • とにかく左手でリズムを一定に刻むこと。
  • 左手は右手と連動させて動かすこと。左手が先に弦を放すと音が途切れてつながらない。離さずに弦を滑らせたとしても、途中の変な音が聞こえてしまって汚い。
  • 基本的に弦を押さえるときは薬指じゃなく、人差し指を使うことを徹底。基本的に同じ弦で後で薬指を使う状況にならない限りは人差し指を使うこと。人差し指で抑えたほうが音がきれい。特に2の糸の4の音を抑える場合は意識すること。