秋田民謡大会

今日は久々に地域の民謡コンクールに行きました。今日のコンクールは秋田県民謡しか歌ってはいけないという、ストイックなコンクールでした。秋田県民謡は数が多いです。基本は尺八ものが多いです。秋田荷方などは尺八メインの曲に派手な三味線の伴奏を後付けしたものもあります。
基本的に民謡のコンクールは唄、合唱、踊りの部門しかないので、三味線しか習っていない私は参加する機会が少ないのですが、今日は大会運営のお手伝いをさせていただきました。お手伝いといっても「会場係」という雑用です。会場の見回りや点数表の更新など他の係りのお手伝いなど裏で走り回っていました。「会場の見回り」という業務は飲酒、喫煙を注意するというのですが、そもそも公民館で飲酒するのはありえないと思うんですが…。幸いマナー違反する人はいないのでよかったです。
朝早くから夕方まで9時間近く拘束されたものの、仕事がそれなりにあったのと、他の出演者の演奏を聞いたりしたのであっという間に時間が過ぎていく感じでした。
担当者に気に入られてしまったので、来年以降も働くことになりそうです。


唄のコンクールは年齢別に競うことになっていて(今回は5階層)、ある層でうちの会員の方がワンツーを決めてくれました。よかったです。