第14回秋華賞

  • 京都11R 芝2000m G1

ブエナビスタの3冠が期待されましたが、レッドディザイアが雪辱を果たしました。
レッドディザイアは追い込みが効きづらい内回りコースの利を生かして先に抜け出して、ブエナビスタを押さえ込みました。春の2冠もレース内容もよかったですが(応援していた馬なので)最後の1冠がとれてよかったです。ただ今回は渾身の仕上げでしたので、次走の反動がこわいですね。無理しないでほしいです。
ブエナビスタは体調も万全ではなかったと思いますが、それでも4着以下とは力の差は歴然とあるなと思いました。次走がエリザベス女王杯ならば外回りコースになるので1着もありうると思います。
3着のブロードストリートも力をつけていますね。直線不利があっても3着まで追い込んだので、エリザベス女王杯ではレッドディザイアを逆転できるかもしれません。
また府中牝馬Sのレース結果からもエリザベス女王杯は3歳馬が優勢だと思いました(ウォッカが出走しなければ)。去年の覇者のリトルアマポーラは立て直しにまだかかりそうで、カワカミプリンセスも全盛期と比べてかなり衰えが見えるので厳しいと見ています。