第55回産経大阪杯

  • 阪神11R 芝2000m G2

こちらは内回りコースということで、前半59.3の厳しい展開になりました。メンバ的にも重賞ウィナーが多数出走して見応えのあるレースになりました。
コースレコードながら、1着のヒルノダムールから6着のタッチミーノットまで、ハナ、クビ差の接戦になりました。


ヒルノダムールにとってはベストの条件でした。辛勝でしたが、それでもきちんと賞金を加算できたことは今度のローテーションを考えると大きいですね。天皇賞はスローのヨーイドンのレースになると思われるので厳しいと思いますが、宝塚記念がチャンスだと思います。
3着のエイシンフラッシュは最後ダークシャドウに及びませんでしたが、差し足は鋭かったです。中距離のほうがベストかなと思います。
4着のダノンシャンティはマイルから中距離がベストみたいですね。
5着のキャプテントゥーレはなかなか厳しい展開でしたが、ベストの条件ということもあり、粘れましたね。
2着のダークシャドウは格上挑戦ながら、際どいところまで迫りましたね。6着のタッチミーノットと同様にダンスインザダーク産駒にとって厳しい展開がプラスに働きましたね。ただ取りこぼしも有りそうだと思うので、オープン戦で過剰人気するようなら嫌ってみても面白いかもしれません。