NY旅行 4日目

J.F.K国際空港

昼過ぎの便で経つため、朝食を近くで軽くとったあとに空港に直行しました。

飛行機のチェックインやセキュリティチェックは全く問題なかったのは良かったですが、中の免税店やショップが非常にpoorでがっかりしました。最近行った国際空港がかなり充実していると言われる香港国際空港だったため、その差は歴然でした。しかも早めに出発していたため、尚更手持ち無沙汰で退屈でした。香港国際空港は充実していたんだなと思い知らされました。
特にお世話になっている方々のお土産を前日に購入して良かったです。ベタなお土産しかないことを想像していましたが、選択肢も少ないことも、残念でした。

その他感じたこと

この旅行を通して感じたことで、ガイドブックにあまり記載されていないようなことをずらずら書きます。

まずManhanttanの中心部分は観光地化されているため、安全ですし、英語がpoorでもそこまで困りません(店員さんがアメリカにしては、かなり寛容)。夜遅い時間に歩いていても大丈夫でした。
ただハーレムやブルックリンなどでは、夜間に歩き回るのは結構危険だと思います(昼間の雰囲気から推測する分には)。


Manhanttanの中心部分を歩いている人は、現地人と観光客が半々ではないかと錯覚するくらいです。フランス系、ドイツ系、スペイン系、中国系、日本系などバラエティも豊富です。自分の予想と違って日本からの観光客が結構いました。NYは人気が高い観光地だなと認識しました。

かくいう私も、街並みが素晴らしく、食事(カフェやファーストフードだけでなく、Deliも充実しているため、こだわりがなければ飽きることもないと思います)も特に不自由しませんでしたから、機会があればまた行ってみたいと思いました。


それから買い物する時に注意したほうがいいのは昔の日本みたいに外税方式だということです。税率もコロコロ変わるみたいですので、出発直前に確認しておいたほうがよいと感じました。最後硬貨を使い切るため(紙幣は両替できても硬貨は両替できないから)の買い物をするのに苦労しました。しかも空港の店舗は値札がない商品が大半でしたので、本当にたちが悪かったです。


サービス全体については結構いい加減だと思います(Manhattanの超高級店を除く大抵の場所の話)。
仕事柄、中国人やインド人する機会があり、彼らも基本的にいい加減なわけですが、アメリカの接客の適当加減を見て、日本だけが特別なのかなと思いました。警察とか行政とかはプラスアルファなんか考えずに、最低限の効率で業務をこなすのが第一優先な印象を受けました。空港の手荷物検査でさえ、専用の鍵を使っていても担当者がたまたま鍵をもっていなければ、鍵をぶち壊される(当然補償されるわけもない)こともあるみたいですから。低い報酬で仕事をするなら、善し悪しは別にすれば最低限のサービスで仕事をするほうが合理的だといえます。これからグローバル化されていく状況を考えたら、その考え方が趨勢になる気がします。その上で高級なサービスを求めるならば、それ相応の対価を追加で支払う、それができるのは一部だけ。