第50回アルゼンチン共和国杯

  • 東京11R 芝2500m G2(ハンデ)

ハンデG2ながら、最近はG1馬を多数輩出する出世レースになりつつありますね。
今日はルルーシュが強い内容で勝ちました。
最初の1000mは60秒を切るペース(東京の長距離では珍しい)の中で、ルルーシュは2番手を追走し、直線入り口過ぎから先頭に立ち、そこから突き放した内容は強かったです。しかもタイムが2分30秒を切る高速タイムでした。
府中の長距離でこのようなレース内容はなかなか見られませんから、G1戦線でも楽しみですね。ジャパンカップよりは、有馬の方が番狂わせの可能性があると思っています。

藤沢厩舎の重賞勝ちはだいぶ久しぶりな気がします。最近は低迷していますが、今日は東京の特別レース3連勝しましたし、これからは重賞戦線をにぎわしてほしいです。

最後に、1番人気で6着に破れたギュスターヴクライは故障で、引退になったようです。無事だったので何よりですが、残念です。