香港スプリント(2012年)

  • 沙田 芝1200m G1

ロードカナロアが日本馬で始めて勝ちました。
このレースは今まで全く歯が立ちませんでした。特に直線競馬の時代は惨敗続きで、2011年カレンチャンの5着が最高着順でした。いつの間にか1200mに変更されていたんですね。。
日本馬が勝てなかった要因として、香港スプリント界のレベルが高いこと(筋肉の質が違います)や、日本のスプリント界のレベルがそれほど高くないことがあると思っていました。


そんな予想に反して、ロードカナロアが2馬身半差の快勝を収めました。直線で力強く伸びていました。香港の馬場は日本の馬場よりも重たい(と感じる)ため、スピード血統よりもキングカメハメハのような底力のある血統のほうが向いているかもしれません。
個人的には、香港のスプリントはレベルが高いと思っているため、この勝利は快挙だと思います。