凱旋門賞前哨戦

今日は台風が本州を通過していたため、午前中は電車が止まっていました。祝日でしたので会社のことを考えずに済んで助かりました。。

 

昨晩はロンシャン競馬場凱旋門賞の前哨戦が行われましたので、その感想を書きたいと思います。

まず3歳牡馬限定のニエル賞は、キズナ英ダービー馬ルーラーオブザワールドに競り勝ちました。そもそもロンシャンの重い馬場が合うのか不安でしたが、馬場に適応できた点は本番に向けて楽しみでした。ルーラーオブザワールドは直線詰まったとはいえ、ゴール直前の脚色はすごかったです。この馬も本番では怖いです。

 

古馬限定のフォワ賞ではオルフェーヴルが楽勝しました。日本の準オープン馬のステラウインドが5着に残るくらいなので、メンバーの質はかなり低く、超スローペースでしたので、レースの質は低かったと思われますが、それでも折り合ってダメージの少ない競馬で勝った点は本番に向けてプラスです。

 

ただ今年はこの他にヴェルメイユ賞の勝ち馬トレヴや、キングジョージ勝ち馬ノヴェリストなど強敵がいますので、簡単に勝てないとは思いますが、いずれにせよ本番が楽しみです。