ジャカルタ旅行記その1

プロジェクトがようやく一段落して、今年度は休みを全く取っていませんでしたので、休みをがっつり取りました。

大学の時の先輩が赴任しているジャカルタにぷらっと行くことにしました。JALのマイルが貯まっていたり、インドネシアがこの週末3連休だったりして、いろいろ都合が良かったです。東南アジアは今まで敬遠していましたが、若いうちに行っといた方がいいかなと思っていたのも、きっかけの一つです。
 
行きの飛行機は平日だったこともあり、ガラガラでした。そもそもツアー客がほぼいないですからだと思いました。最近は香港、台湾、ニューヨークなど混雑路線ばかり乗ってましたので、予想外のガラガラぶりには嬉しかったです。3人席を1人占めできるくらい空いてました。のびのび過ごせました。
機内食も美味しかったです(最近の機内食ではダントツ)。桜のちらし寿司とか良かったです。あと写真には写っていませんが、ハーゲンダッツも出ました。
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入国審査は人が少なく、特に質問もなくあっさり終わりました。荷物もすぐ出てきましたので、飛行機が到着してから20分強で解放されました。空港内であやしいおっさんに「May I help you?」としつこく聞かれましたが、なんとか振り払いました。挙動不審にしてると駄目ですね。空港内の雰囲気は、独特な装飾があったりして、同じアジアの香港や台湾とはかなり違ってました。ほんとに外国に来たなー、という気持ちがしました。
しかしながら先輩が渋滞に捕まっていたので、一人で30分くらい待ちました。結構心細かったです。
 
空港から先輩の家までの道中も大渋滞にはまってしまいました。順調だと45分程度らしいですが、3時間以上かかってしまいました。最近ジャカルタの渋滞は酷くなっているようです。鉄道や地下鉄などのインフラが全く整わずに、車を買う人が増えているせいだと先輩は言ってました。
一般道では、バイクの数が半端なく、2人乗り、3人乗りなども普通にいました。バイクも車も無茶な運転をするので、自分で絶対に運転できないなと思いました。
 
晩ご飯は先輩宅で、ナシゴレンとソプ・ブントゥットゥ(インドネシア風テールスープ)をいただきました。そんなに癖もなく(特にナシゴレンは日本のチャーハンに近い味付けでした)、美味しく食べられました。調理はメイドさんがしてくれた、とのことです。駐在員パワーはすごいと思いました。
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