間が空いてしまいましたが、更新します。
この日はジャカルタの市内を観光しました。
まずは、イスティクラル・モスクとカテドラルを観光しました。
モスクには初めて入りましたので、緊張しました。
インドネシア語のガイドさんしかいませんでしたが、先輩が通訳してくれました。
モスク内には12万人以上も収容できて、メインとなるホールには6万人も収容できるそうです。
お祈りの時間*1ではありませんでしたが、礼拝している人もいました。館内の撮影も自由にできましたし、ガイドの方も親切でした。
カテドラルは先ほどのイスティクラル・モスクとは道路の向かいにあります。教会があることに最初違和感を感じましたが、そもそもオランダの植民地だったことを考えると自然だなと思いました。
イスラム教の建物とキリスト教の建物が近接していることは珍しいので驚きました。ジャカルタのイスラム教信仰は比較的厳格ではないといえ、現地の方も宗教について寛容であることは自慢に思っているようでした。自分もすばらしいことだと思います。
次はスラバヤ通りにいき、民芸品を見て回りました。祝日でしたが、買い物客は少なかったです。
カバン屋や怪しい民芸品がたくさんありました。民芸品は特にほしいなと思うものはなかったですが、科学用品（のゴミ）を置いている店は、懐かしいという意味でドキドキしました。
最後はバタヴィア地区に行きました。
建物などオランダ植民地時代の雰囲気が残っていて、エキゾチックな雰囲気が一杯でした。露天がいっぱいあり、人出が多く、ほんとに平和な雰囲気でした。日本や台湾だと、こういう雰囲気の場所はありませんでしたので、よかったです。
お昼は、その中にあるバタヴィア・カフェで食べました。料金設定は結構高かったですが、雰囲気は凄く良かったです。ヨーロッパ系の人も多かったですが、現地の方もいました。
（18/Apr/2014更新）
*1:大体4:30,12:00,15:00,18:00,19:00頃、厳密には月の方角などで決まるらしいです
