六ヶ所村再処理工場と村長選挙に関して、面白い記事がありました（http://yohoho.jp/13276）。思うことがありますので、いくつか書きたいと思います。
村長選挙自体、歪な構成（現有候補 対 再処理工場反対派3名）だと結果は明白です。
ただ住民の多くが、原然関連の職員のため、自分の雇用を考えた場合、反対できるわけがないと思います。
子供の頃から、プルトニウムの再処理の話を聞かされてきましたが、十年以上立っても工場が立ち上がらない頃から、問題があるのではないかと無知識ながらに感じていました。
結局のところ、安全性が保証できず、かつ採算性のない事業に税金がつぎ込まれている事態は理解に苦しみます。
