高尾山

3連休なのに遠出しないのは勿体ないと思い、高尾山まで登山に行きました。前から行ってみたいなと思っていたのですが、今まで面倒臭かっていました。
台風が近づいているため、天気が心配でしたが、今日は持ちそうな感じでしたので、行くことにしました(実際に雨に降りませんでした)。

服装は迷いましたが、友達がジーンズで登って、かなり公開したと言っていましたので、マラソンの時のように、「半袖+ウインドブレーカー+スポーツタイツ+短パン」にしました。結果的に、この衣装で良かったと思います。


朝到着したのが、10時40分でしたので、出遅れたと思いましたが、結果的には問題ありませんでした(私が下山したときにケーブルカーでのる人たちがたくさんいましたので)。
登りは1号路を通りました。ケーブカーやリフトを使わずに自力で上りました。思ったよりも勾配が急で汗をかきました。一人でしたので黙々と登りました。
ケーブカーの駅と合流してからは、道幅が狭くなり、観光客が多いため、結構混雑していました。晴れていれば、もっと混んでいたかもしれませんが。合流してからは勾配も緩やかになるため、普段着でも問題ないと思います。登山道というよりは、神社の参道といった感じでした。がっつり登山したければ、1号路はおすすめしません。

1時間強で山頂まで上ることができました。曇りでしたので、景色は楽しめまずに、おにぎりを食べてから下山しました。下山時は、6号路を選択しました。
f:id:masimo:20141012111120j:plain
f:id:masimo:20141012124356j:plain

こちらは人が少なくなり、山道になりました。すれ違ったときに挨拶してくれる人が多くて、嬉しくなりました。どちらかというと男の人のほうが挨拶をする人が少ないように感じました。木が生い茂っている中を歩くのは登山している気分になりました。ただ予想以上の沢道があり、滑らないように必死でした。スニーカーでしたが、1号路以外を歩く時は、きちんとした登山靴のほうがいいと思います。
出口の近辺の琵琶滝では、修行している方々に遭遇しました。


往復で2時間ほど運動しましたが、普段走っているためか、筋肉痛にはなりませんでした。とはいえ帰りの電車の中では眠ってしまいましたが。
ここでもガーミンのGPS時計が役立ちました。ケータイの電波が圏外でも、距離や高度をきちんと記録してくれるので便利です。