川越へぷらっと行ってみました。前々から興味があったのですが、初めて行きました。
東武東上線の川越駅で降りたのですが、駅前の商店がかなりにぎわっていておどろきました。ブランドショップも豊富で、ある程度の買い物なら、川越周辺で済みそうな気がしました。
商店街を抜けると、明治後期〜大正時代に建てられたと思われる古い建物が見え始めました。蔵造りの街並みに出ると、観光客がたくさんいて驚きました。外国からのお客さんもいました。
昔ながらの建物が残っていることが素敵でした。しかも見世物としてではなく、ショップとして活用している点は良いことだと思います。おしゃれな雑貨屋さんや食べ物屋さんが多く、ぶらぶら楽しめます。しかも、食べ歩きができる点がとてもよかったです。
外食屋さんが混んでいたので、昼は食べ歩きで済ませました。いも恋（サツマイモが入ったおまんじゅう）、せんべい、大学芋などを食べましたが、いずれもおいしくて満足でした。
その後は少し歩いて、縁結びで有名な川越氷川神社へ行きました。境内で神前結婚式が行われていました。神社での結婚式を初めて見ましたが、篳篥など雅楽の楽器が演奏されており、厳かな雰囲気でした。ここのおみくじはユニークで、おみくじが鯛の人形に入っていて、それを釣り上げる形式でした。おみくじが入った鯛は縁起物のお土産として持ち帰りました。
最後に、川越城へ行きました。東日本で本丸御殿が残っているのは、ここだけらしいです。入館料として100円払いましたが、お得でした。きれいに保存、整備されていました。
帰りは疲れましたので、バスで駅まで戻りました。バスの運転手さんが丁寧に対応している点も印象に残りました。町全体で観光に力を入れているなと感じました。町おこしの良いお手本だと思いました。
（25/May/2015更新）
