京都・一乗寺観光

今日は一乗寺のほうへ初めて行きました。週末に入る前は天気が不安でしたが、予想外に天気がよく、紅葉を楽しめました。

 

まずは詩仙院に行きました。京都造形芸術大学のほうから向かいました。白川通りから結構登りました。詩仙堂は徳川家の家臣だった石川丈山が文人となった後に造営した建物だそうです。

建物内には名前の由来となった中国の詩家の肖像画などが飾られていました。なんといっても庭園の眺め、紅葉がきれいでした。やや高地ですので、紅葉がいい塩梅で紅くなっていました。

f:id:masimo:20151118081407j:imagef:id:masimo:20151118081423j:image

 

その後は曼殊院へ行きました。地図で見ると距離があるように見えましたが、詩仙院から徒歩で10分強でした。

ここは重要文化財不動明王像や狩野永徳筆とされる襖絵などがありますが、園内は撮影禁止で警備が厳しく、ゆったりと見て回れませんでした。お寺でゆっくりするというよりかは、重要文化財を見たい人におススメな感じです。

庭園は松の木などはきれいに手入れされていますが、紅葉は少なめなので、紅葉シーズンでなくてもいつでも楽しめると思います。

 

その後は一乗寺方面へ戻り、時間がありましたので、 圓光寺というお寺に寄りました。このお寺は面識はありませんでしたが、一番よかったです。

奔龍庭は石の配置が独特でおもしろかったです。

f:id:masimo:20151118081443j:image

庭園は紅葉がすごく見事でした。完全に紅葉しきっていませんでしたが、赤、黄色、緑が混ざっていてきれいでした。

f:id:masimo:20151118081541j:image

このお寺には徳川家康公のお墓が高台にあるのですが、高台から見る景色は、京都の街が一望できてよかったです。

 f:id:masimo:20151118081521j:image


帰りは出町柳によって、出町ふたばで豆餅を購入しました。ついでに季節限定の栗餅も購入しました。栗餅は栗が大きくて、ほどよい甘さで大福とマッチして美味しかったです。ただそれ以上に豆餅がおいしかったです。甘さと塩加減が絶妙です。

この日は行列がいつも以上にすごくて45分くらい待ちました。行く度に行列が長くなっているような印象です。夕方の時間が悪かったのか、紅葉シーズンだからなのかはわかりませんが、自分は並んででも食べたい一品です(しかもそんなに高価でないのも嬉しい)ね。

f:id:masimo:20151118081600j:image

 

(18/Nov/2015更新)