Paris trip days4

帰路

この日は朝から空港へ向かいました。朝だと渋滞がなかったため、オペラからシャルル・ド・ゴール空港まで45分程度で到着しました。
機械でチェックインをさっさと済ませて、出国手続きに進んだのですが、大変でした。出国手続きと手荷物検査で45分~1時間程度要しました。こんなに長く待ったのは始めてでした。。

その後は、お土産を買って、無事に帰国できました。
お土産で特筆すべきだったものは「Laduree」のマカロンです。評判が高く、本店はガイド本に掲載される老舗です。1つ自分用に試食したのですが、本当においしかったです。今まで日本で食べたマカロンとは別格でした。皮はふんわりとろけて、中のラズベリークリームがとてもジューシーで贅沢な気分になりました。基本的にマカロンはどちらかといえば好きではない(わざわざ金を払って食べたくない)のですが、「Laduree」のマカロンならもう1回食べたいなと思うほどでした。
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最後に、パリに3泊して思ったことをいくつか挙げて、閉じたいと思います。

街の人々

パリの女性は、結構おしゃれだなと思いました。東アジアの人ほど、化粧は濃くはないのですが、服装がきちんとしている方が多かったです。
とはいえ、中心部のオペラでも路上生活者がちらほらおり、格差を感じました。18区や郊外へ行くと、移民系が多いらしいですが、治安が良くないと聞いていますので、行っていません。

食事

ビストロや高級レストランには行けず、外食はカフェしか行けませんでした。カフェの値段は他の都会(東京や香港など)と比べて格段に高いとは思いませんでした。
水やパンは、観光地で買わず、カルフールなどのスーパーで買うのが激しくお得です。例えば、エビアン500mlでも結構違いました。例えば、3€@観光地、1.8€@地下鉄の自販機、0.9€以下@スーパー。コンビニがないため、最初はどこで買い物をしようか戸惑いましたが、長期滞在する方はスーパーはおススメです。
旅行ガイドに「水道水が飲める」と記載されておりましたが、こんなことを書かれている国は他にはないと思います。食料は全般的においしかったです。野菜にしてもチーズ、肉にしても普通に食べられました。
ただ、コーヒーを頼むときは、ただの「Coffee」ではなく、「Cafe Cream」を頼んだほうがよいです。前者だとエスプレッソになってしまうため、水分が欲しい場合に「Coffee」を注文して、後悔しました。。

フランス語、英語

フランス語は「Merci(ありがとう)」、「Bonjour(こんにちわ)」、しか知らない状態で行きました。あとは行きの飛行機で「Parudon(すみません)」を覚えました。
「フランス人はプライドが高くて、英語で会話をしない」という噂を聞いていたのですが、実際は英語のメニューが書いてある店に行けば、簡単な英語で話してくれるスタッフが多かったです。中には、若干態度が悪くなる人もいましたが、特に不便はしませんでした(嫌がらせを受けてはいません)。とはいえ、BonjourやMerci程度で構いませんから、少しでもフランス語で話しかけたほうが、嬉しそうにリアクションしてくれるように感じました。


ベタベタな名所は廻れたとはいえ、美術館(オルセーやポンピドゥー・センターなど)や工事中のロンシャン競馬場など廻りきれてない場所は多いですし、全体的にいい印象でしたので、またチャンスがあれば行ってみたいです。

(15/Jul/2016更新)