高麗川の蛇行によって形成された巾着型の地形で、この時期は彼岸花(曼珠沙華)で有名らしいです。今まで認知していませんでしたが、西武鉄道のポスターで気になったので行ってきました。
西武秩父線で向かったのですが、秩父線に乗るのが久しぶりでした。この日は旧西武ドームでソフトバンクの優勝がかかった試合があり、池袋発の電車には野球ファンが多数乗車していました。
最寄りの高麗駅は若干高地だからか涼しかった。またこの日は台風が接近していて雲行きが不安でしたが、鑑賞中は小雨だったので助かりました。高麗駅から巾着田まで徒歩で15分ほどでした。看板が若干わかりにくい箇所もありましたが、人の流れについていけば迷うことはありませんでした。道中も彼岸花が所々で咲いており、この一帯は群生地なんだなと感じました。天気に恵まれていない割には、思ったよりも人出が多かったように感じました。
入場料はたったの300円でお手頃でした。
敷地内にはたくさんの彼岸花が咲いていて、綺麗でした。お祭りの会期の初日でしたが、予想以上に満開でした。こんなに彼岸花が密集して咲いている場所はなかなかないと思います。
巾着田をぐるっと回って歩きましたが、カーブを曲がっている感覚がなく、いつのまにか一周している感じでした。ただ45分くらいは歩いたはずで、結構疲れました。
園内には地元の食材を使った屋台もあり、楽しめると思います。
(Updated on 22/Sep/2017)