イギリスの鉄道、カンタベリーの街並み
午前中はカンタベリーに向かいました。ビクトリア駅から電車で向かいました。郊外は緑が豊かで、菜の花畑がたくさんありました。ロンドンから1時間40分ほどかかりました。
料金は二人の往復で68ポンド(約1万円)でしたが、新幹線並みの高さに驚愕しました。
途中で小学高学年〜中学生の謎の団体が乗ってきたのですが、引率っぽい大人がいるにも関わらずスピーカーで音楽を鳴らしたり自由だなと思いました。彼らもカンタベリーで下車したため遠足だと思われます。
カンタベリーの街は教会を中心に城壁に囲まれています。小さな街ですが、映画館含め一通りの店は揃っており、治安も良さそうなので(危ないなと感じる場面はありませんでした)住みやすいなと思いました。
お昼は彼女のオススメのfish&chipsを頂きました。fish&chipsの味はまあまあでした。マッシュルームはジューシーで美味しかったです。日本ではこんなに大きなマッシュルームは見ないですよね。
カンタベリー大聖堂
カンタベリー大聖堂はイギリス国教会の総本山で、エドワード黒太子など著名な方のお墓もありました。外観は絶賛工事中で残念でした。内観は荘厳で重厚な感じでした。ステンドグラスは綺麗なものが多いなと思いました。
後日見たイタリアの教会と比較すると、白を基調としたシンプルな造りだなと思いました。そういうところがイギリスの質実剛健な性質が現れているのかもと感じました。
滞在時間は1時間ほどでしたがなかなか見ごたえがあり、面白かったです。ただこの界隈で日本人やアジア系の観光客を見なかったのが意外でした(GW前だったからでしょうか)。
それから小学校の遠足のグループをいくつかみましたが、純粋な白人の子供が半分程度で、アジア系など他の民族の子が増えているのかなと思いました。
バッキンガム宮殿&ウェストミンスター寺院&ビックベン
ロンドンに戻った後は一人でベタベタスポットを散策しました。既に夕方に差し掛かっておりましたので、中には入りませんでした。バッキンガム宮殿とウェストミンスター寺院へ行きました。
バッキンガム宮殿の周りは観光客が本当に多く、観光地に来たなと思いました。それでも他の場所に比べて、アジア系は少ないように感じました。
ウェストミンスター寺院も外見は白で立派な建物でした。ただ午前中にカンタベリーの聖堂に行っていたので、中を見学するのは、skipしました。
そして国会議事堂とビッグベンへ向かいました。ビッグベンは全面的に工事中でした。工事中ということは知っていたので、ショックではありませんでしたが、何一つ見えなかったのが、やはり残念でした。
ロンドン塔&Tower of Bridge
この日の最後はロンドン塔とTower of Bridgeを見に行きました。
前者は要塞というか刑場跡ということで、近づき難いオーラを感じました。中世をモチーフにしたゲームに出て来そうな形をしてますね。
Tower of Bridgeも、ロンドン塔同様にがっしりした造りでした。近くから見た眺めはよかったです。
いかにもロンドン、というスポットを直接見ることができて良かったです。
(updated on 6/May/2018)