Wedding Preparation

市役所出頭&打ち合わせ

今回 legal wedding といってイタリアの民法に則った形式の式を挙げるわけですが、その最終申請のために二日前に市役所に出頭しました。
フィレンツェ市役所の戸籍担当はヴェッキオ宮殿の中にありました(普通の観光客が入れないゾーン)。
とはいえオフィスの中は普通に蛍光灯が灯っており、机も現代の一般的なものでした。

役所の方に事前に提出した戸籍謄本等の内容が正しいか最終確認されました。もちろん書類に不備や不正がありませんので、手続きは問題なく進みました。
確認項目の中に「親戚関係でないこと」や「パートナーにDVを加えていないこと」などをきちんと確認していて(その内容はevidenceとして残る)、日本よりしっかりしているなと思いました。
また証人の身元確認もしっかりなされたので、友達ではなく彼女の両親に依頼して良かったです。
今回のように双方ともイタリア語を理解しない外国人の場合、通訳者に対しても身元確認がしっかりなされて驚きました。
担当者が女性だったからか、きちんと手続きされていたのが予想外でした。

その後はウェディングプランナー@イタリア支店 にて、当日の段取り確認をしました。
式自体はイタリア語で進行されますが、逐次日本語の通訳が入るとの説明を受けました。
不明点が解消されましたので、安心しました。お金は安くはないですが、日本人スタッフの手厚いサポートを考えたら、妥当かなと感じました。
その私はレンタル衣装のサイズ確認を行い(10分程度)、解放されました。彼女のドレス姿を当日初めて見せる、という配慮(サプライズ)のため。彼女の気遣いに感謝です。
彼女のほうはリハーサルメイクやドレスの最終着付け等で大変でした。

Dinner

この時期に前の会社の同僚(しかも仲の良い後輩)2名がフィレンツェまで来ていたので、ホテルの近くのトスカーナ料理屋でディナーをいただきました。
ガイド本に載っている人気店でしたが、幸運にも予約なしで入店できました。トスカーナ料理は肉料理に定評があるようですが、ステーキは美味しかったです。男子3名でも十分なボリュームでした。
他にもボンゴレスパゲティや野菜のグリル等をいただきましたが、どれも美味しかったです。
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(updated on 9/May/2018)