乗馬体験@クレイン東京

彼女と乗馬体験に行ってきました。

以前から興味があったのですが、加入している福利厚生で無料体験キャンペーンがあり、彼女を誘って行くことにしました。近場の町田にある乗馬クラブに申し込みましたが、人気があるようで、土曜だと夕方の枠しか空いてませんでした。

彼女は一度体験経験があったようですが、私は初めてでしたので楽しみにしていました。

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到着後受付を済ませ、スタッフと軽くお話をしました。当クラブは馬を130頭(内120頭がサラブレッド!)しており、想像以上に規模が大きいなと思いました。サンデーサイレンス産駒(直仔)から今をときめくキングカメハメハ産駒、そしてオルフェーヴル産駒までいました。土曜日の夕方でも通われている会員さんが多かったです。ジャンプの練習もしている方もいて驚きました。

 

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安全装置付きのダウン、ブーツ、ヘルメットを装着した後に施設を回りながら、おうまさんと対面しました。私は葦毛の高齢馬(スティンガー号、牡馬です)に、彼女はDanehill Dancer産駒のフィーバー号に乗馬しました。まさかサラブレッドに乗馬できるとは思わず、興奮しました。

基本的には1周100mもないコースを回りました。乗馬した後視点は高くなるのですが、怖さは感じませんでした。お馬さんも穏やかで、歩行の際も上下することなく、気持ち良かったです。むしろ疲れで途中で止まってしまうほどでした。騎乗時には姿勢と視点に気を付けました。まずスタート、停止、方向転換の操作を覚え、最後に軽く駆け足しました。駆け足のスピード感は爽快でした(最初はビビりましたが)。駆け足の際は馬の上下に合わせて、腰を上下させるのがコツらしいですが、私はそれが比較的スムーズにできていて、ほめられました。

そして洗い場まで誘導して、おうまさんとお別れしました。スティンガー号は終始穏やかで、不安なところはなかったです。一方フィーバー号は洗い場だと多少チャカついていました(とはいえ手に余るほどではありませんでしたが)。2頭ともに感謝です。

 

終了後には勧誘がありました。30分くらい粘られましたが、私は眠たくて、話半分で聞いていました。。楽しかったのですが、ただコスト的に継続は無理だと思いました。

というのも入会金で20万を越え、毎月の費用も2万を越えますから。生き物を扱っていて、おうまさんの日々の世話を考えれば、仕方のないところだとは思っていますが、自分の収入などを鑑みると厳しいです。

 

(updated on 13/Nov/2018)