新竹へgo by 台湾高鐵(HSR)
この日は、私と彼女のそれぞれの知人に会う為、新竹へ向かいました。
新竹は観光都市ではなく、サイエンスパークという地域にはTSMCをはじめとした多数の半導体企業が集まっています。なおサイエンスパークは市街から離れた場所にあり、今回は訪問してません。
ホテルから台湾新幹線(台湾高鐵)の駅まではMRTで向かいました。所要時間は15分程度です。その後、新幹線で、新竹まで向かいました。
ちなみに新幹線の新竹駅は竹北市にあります。前回訪問した際(約5年前)はマンションがバンバン建設中でしたが、今ではたくさんのマンションが林立していて、立派な街並みにびっくりしました。
新竹駅で私の知り合いに会いました。その人は5年ほど前に台湾の協力会社で一緒に働いた方です。その後彼も私も転職し(彼はメディアテックに勤務してます)、タイミングが合わなかったのですが、この度久しぶりに会うことができました。彼もわざわざ有給を取ってくれました。
Luch@春水堂竹北店
タピオカミルクティー発祥のお店でランチをいただきました。私はタピオカミルクティーをいただきました。すごいボリュームでしたが、お茶はコクがあり、美味しかったです。
他には大根餅や、そうめん、牛肉麺などがご馳走になりました。どれも美味しかったです。
メディアテックは世界有数の半導体のデザインハウスですが(後で会った彼女の同僚によると台湾で知らない人はいないくらいの有名企業なんだそうです)、プレッシャーは半端なく、結構ストレスにさらされているように見えました。今は米中貿易戦争の板挟みになって難しいポジションにいるみたいです。
内灣(Neiwan)
その後は彼女の同僚(Winnieさん)と合流しました。最初は新竹で観光するところはないと思っていたので、お土産のショッピングに付き合ってもらえれば満足かなと思っていました。しかし、その予想に反し、Winnieさんに新竹から車で1時間ほど離れた内灣(Neiwan)の街へ案内してもらいました。
内灣は古い町で、客家文化が根付いた町のようです。こんな感じでお店が並んでいます。土日だともっと人出が出ているようです。
Winnieさんに地元の料理をいろいろ紹介してもらいました。一番良かったのはこちらの茶房で飲んだお茶とピーナッツ餅です。お茶は、ゴマやピーナッツをすり鉢で砕いたものと抹茶を混ぜたものをお茹でとかしたものですが、甘くて美味しかったです。お餅は甘くて、柔かったです。