- 函館11R 芝2000m G3(ハンデ)
スタートから逃げたものの、直線でマイネルファンロンに交わされたとおもわれました。ところがそこから二の足で交わしたのには驚きました。
田中勝春騎手のペースさばきが絶妙だったと思います(前後半イーブンの59.8秒でまとめました)。
ダービーに4着に入るなど力がある馬でしたが、ようやく重賞を勝てて良かったです。得意な函館で重賞を制覇できて良かったですね。重賞で逃げ馬が二の足で刺し返すのはそうそう見れるものではないですし、善戦マンなところがありましたので、少しジーンときました。
毎年言われることですが、前哨戦的な位置付けの巴賞と着順が入れ替わって、本当に連動性がないんだなと思い知らされます。
ただ今年のレースは前残りの印象ですので、後の札幌記念等につながらない可能性も高いかと思っています。
最後に田中勝春騎手が重賞50勝目を飾りました。前回の重賞勝利が4年前で、重賞50勝できるか半信半疑でしたが、無事に達成出来ておめでとうございます。
(updated on 21/Jul/2019)